福岡県と佐賀県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。マダイの乗っ込みシーズンが本格化。タイラバで好釣果が上がっており数・型ともに狙える。春のキャスティングヒラマサも大型を狙える好機。30.7kgのモンスターサイズもキャッチされた。
(アイキャッチ画像提供:EBISUYA)
光生丸
3月31日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・スロージギング・ライトジギングで響灘へ出船。大型アコウ2kg級頭に数キャッチしたほか、マダイ70cm頭、ボッコ、オニオコゼ、アヤメカサゴ、ヤズ3kg~ブリ5kgなど魚種多彩な釣果。
EBISUYA
4月6日、北九州市門司・大里港のEBISUYA(エビスヤ)は、響灘にタイラバでマダイ狙いに出船。潮に苦戦するも大森さん含め乗船者は良型マダイを見事キャッチ。アオナやイカも釣れた。これから好土産が期待できる。ティップランエギングも出船中。
フナマル
4月6日、福岡市東区のアイランドシティ奈多船溜からフナマルが玄界灘のキャスティングゲームに出船し、トップでキャッチしたのは13.5kgのヒラマサ。状況は渋めだが、ヒラマサ4~5kgがアベレージサイズで下は1kgまでをキャッチ。春の大型ヒラマサが出船ごとにヒット。型狙いで出船中。
SEASON
4月6日、福岡県糸島市船越漁港からSEASONが玄界灘のタイラバ・ジギング便に出船。腹パンの乗っ込みマダイが釣れており、4kg頭にキャッチ。親子で乗船しており、息子さんも立派なマダイを釣り上げた。マダイは20尾以上上がり、ヤズ、レンコダイ、アオナなどの釣果。ミチイトにゴミが付き始めて春の潮になってきている。乗っ込みマダイシーズンも本番。これから海水温の上昇とともに徐々にマダイも活性化してくる見込み。
幸風
4月7日、福岡市中央区港かもめ広場前から幸風が玄界灘のタイラバに出船し、釣る人マダイ5kg頭に13尾、ワラサ(中型ブリ)4kg交じりでゲット。乗っ込みマダイがヒットしており、8回ヒットして5尾取り込んだ人も。6日もマダイは5kgクラスが最大サイズで、タカバやアカイサキなどもゲット。サバやアマダイ、レンコダイなどが土産の日もある。海水温が16度を超えた日はマダイが活性化しており、これからも海水温が上昇するため釣果も大いに期待。
優
玄界灘でキャスティングゲーム・ジギングに出船している優。3月30日にドリームサイズ!30.7kgのヒラマサがキャッチされた。福岡市中央区港かもめ広場前から出船。キャスティングでルアーにバイトとチェイスがある中で大型サワラをゲット。良型ヒラマサも数尾キャッチし、大型もヒットするがラインブレイク2回。その中でさらなる大型がヒット。ゆっくり時間を掛けてファイトした結果、ドリームサイズのヒラマサを仕留めている。ジギングは厳しい状況ながらもマダイを土産にしている。
蛭子丸
4月6日に福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する蛭子丸の案内で芦屋沖へタイラバで出船した中西さんは、タイラバで良型マダイを見事仕留めた。日により根魚も交じっている。ジギングでサワラや青物も釣れる。泳がせでは良型ヒラメが釣れた。SLJ(スーパーライトジギング)では根魚ほか魚種多彩に。タイラバ、ジギング、泳がせ、SLJなど出船予約受け付け中。
海遊丸
4月8日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船し、マダイ4.2kg頭に40尾、アオナ、アマダイ、ボッコ、オコゼ、アラカブ、ヤズ、レンコダイが多数の釣果。朝はレンコダイやアオナが釣れて、潮が動きだしたことでマダイが入れアタリしている。
鯱
4月6日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が玄界灘のタイラバに出船。食いは厳しい状況ながらも最大で92cm8.8kgのマダイが船中に釣り込まれた。マダイは4kgクラスも釣れており、大型の乗っ込みマダイが出ている。ヒラマサやワラサなどがヒットしている情報もあり、ジギングにも出船。問い合わせを。
鯱
出船場所:呼子港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>