佐賀県と長崎県から沖釣り最新釣果情報が入った。ジギング&キャスティングで24kg筆頭に良型ヒラマサ連発。沖磯のフカセ釣りではクロが絶好調で乗っ込みクロダイもヒットする。
(アイキャッチ画像提供:幸漁丸)
佐賀県:鯱
3月17日、佐賀県唐津市呼子ジーラ横から鯱が七里ヶ曽根方面のブリジギングに出船。電動ジギングで12kgのブリが釣り上げられた。ヒラマサ、ネリゴ、ヤズ交じりで23尾、大型のアラカブ3尾などの好釣果。大型バラシも多く、大型ブリは入っている。船長は「ヤズは脂がすごかった」とのこと。タイラバもこれから期待。
鯱
出船場所:呼子港
佐賀県:勇勝丸
3月17日、佐賀県唐津市鎮西町の串浦港から勇勝丸が壱岐周辺のタイ釣りに出船し、下西さんがマダイ4.5kgを頭に6尾キャッチ。そのうち4尾は3kgオーバー大型。アマダイやボッコ、アオナなど根魚も釣れて、レンコダイは沢山。多彩な魚種でクーラー満タンで帰る人が多い。開催中の釣り大会は井上さんが釣り上げたマダイ6.1kgがトップで規定サイズを11人がエントリー中。
長崎県:秀吉丸
長崎県松浦市福島の秀吉丸では福島周辺磯でチヌ上伸中。3月17日は磯でフカセ釣りをした坂口さんがチヌ49cmを釣った。乗っ込みチヌが釣れ始め、50cm超えも。沖磯ではクロ30cm前後も釣れ、各所でアジも順調。マダイ40~55cmが磯ではフカセ釣り、イカダではダゴチン釣りでヒット。
秀吉丸
出船場所:福島港
長崎県:二神渡船進和丸
3月15日、17日に二神渡船進和丸が長崎県平戸市平戸口・田平から二神島の瀬渡しに出船。クロが好調で良型交え数釣り。型は40cm後半サイズも交じっている。
長崎県:浜本釣センター
3月14日、長崎県平戸市西浜から浜本釣センターが上五島に出船。ルアーでヒラマサ11kgが釣れた。フカセでのクロは磯に渡ることができれば50cm前後やイサキが交じる。西浜周辺の近場磯でもクロ40cm前後釣れている。良型のオナガも交じっており釣果はクロ一色。
長崎県:丸銀釣センター
3月13日、長崎県平戸市宮ノ浦港から丸銀釣センターが上五島に出船。ルアーでヒラマサ12kgが釣れ、大型狙えるシーズン開幕。フカセではクロ好調で大型50cm前後釣る人も。宮ノ浦周辺磯でもルアーでヒラマサ釣れた。サラシがある日はヒラスズキ3kg超えも上がる。フカセ釣りではクロが型、数ともに楽しめる。
長崎県:あじか磯釣センター
3月10日、長崎県平戸市平戸口・田平から、あじか磯釣センターが男女群島に出船。クロは大型が釣れた。デカ版オナガグロも出ており大型クーラー満タン。アラも釣れた。肥前鳥島当番日は3月26日、4月1日、7日、13日、19日、25日。
長崎県:幸漁丸
長崎県平戸市早福の幸漁丸はジギング、キャスティングで平戸沖に出船中。初乗船で初キャスティングの杉田さんは、見事24kgと15kgをキャッチ。ほかの乗船者も10kg前後交え釣れている。ラインブレイクも多発中で今後も大物楽しみだ。皆さんもヒラマサの聖地・平戸でチャレンジしてみよう。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>