(2023初冬)伊豆エリアのエギングの傾向を解説 水温&地形の変化把握がキモ

(2023初冬)伊豆エリアのエギングの傾向を解説 水温&地形の変化把握がキモ

伊豆のエギングは、水温が下がり始めましたが、釣果にバラツキがでている状況です。ここで今シーズンの伊豆エリアのエギングにおける冬のポイント選びについて、いくつかキーワードを並べていきたいと思います。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・野中功二)

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野中功二

伊豆をメインフィールドとするローカルアングラー。エギングメインですが、ジャンル問わず、海山に囲まれ自然に恵まれた伊豆で旬の釣りを楽しんでいます。

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エギング&イカメタル ソルトルアー

伊豆の初冬のエギングの傾向

ここからは、どのようなポイントに絞り込んで釣果に結び付けるのか解説します。筆者は、基本的にナイト釣行で、ランガンより待ちの釣りが有効であるとの印象を持ちます。しかし、条件、タイミングでは日中でも釣果は期待できるでしょう。

(2023初冬)伊豆エリアのエギングの傾向を解説 水温&地形の変化把握がキモ釣果は夜間釣行に軍配が上がる(提供:TSURINEWSライター・野中功二)

ポイントの選択にSNSやアプリを活用する

最近はSNSやアプリが普及し、釣り場の地形がわかる便利なものもあります。筆者は、SNSやアプリの情報を活用しながら、アオリイカが居そうな場所を絞っています。

無料で利用できる風向きのアプリもあっておすすめです。釣行当日の風を把握して風裏のベストポジションをGETすれば、釣果に結び付くでしょう。

今の時期の伊豆はシーズナルパターンも存在します。昨年、一昨年の他のアングラーの釣果も参考にしていきたいところです。

水温の変化を感じ取る

湾内の水温と堤防外海の水温が変わりだす時期なので、外洋は綺麗な潮色、湾内は暗い感じだといった変化などには気づきたいところです。

水温と一概に言いますが、計測のポイントの水温は、アングラーが釣行する場所の水温と同じであるとは限らないため、参考程度にした方が良いでしょう。ご自分でもフィールドに立ち水温測定を推奨したいところです。

回収したエギを触る癖をつけると、冷たいor暖かいといった、大まかな水温の変化を感じられるのでおすすめ。水深の深さで海水温の安定など考える季節ですが、今季はまだ海水温が20度台と高いので、そこまで気にせずに釣行できます。

引き潮が有利、上げ潮が有利、堤防の右側、もしくは左側が釣れやすいなど、場所によってパターンが存在するので、毎年のパターンを参考にできると釣果につながりやすくなります。

(2023初冬)伊豆エリアのエギングの傾向を解説 水温&地形の変化把握がキモ水温の把握が釣果のカギ(提供:TSURINEWSライター・野中功二)

地形の変化を把握する

ポイントの地形は、先に記載した地形のアプリを活用すると、ご自身が行こうとしているフィールドがどのようになっているのか把握できますね。

潮通しも肝心ですが、変化がある地形では潮のヨレ、緩急など変化が起きるため、これらの情報をあらかじめ収集しておくことが、アオリイカを釣るために有効となります。

そこに水深の変化も情報として加わるとさらに良し。かけ上がりや根が点在するポイントなどをチェックしてみてください。

(2023初冬)伊豆エリアのエギングの傾向を解説 水温&地形の変化把握がキモ伊豆エリアの磯(提供:TSURINEWSライター・野中功二)

この時期のオススメカラー

この時期はケイムラカラーは外せません!オレンジ系が良い釣果を出しているので、ぜひお使いになってみてください!まだまだ、アツいエギングシーズンが続きます! 良型狙ってぜひ安全第一に楽しんでくださいね!

(2023初冬)伊豆エリアのエギングの傾向を解説 水温&地形の変化把握がキモケイムラ主体のエギをセレクト(提供:TSURINEWSライター・野中功二)

<野中功二/TSURINEWSライター>