三重県から沖釣り最新釣果情報が入った。サイズアップしたキスはじめ、ドラゴンタチウオや夏カワハギなど多彩なお土産がお目見え。オオモンハタ50cm超えも高確率で狙える。
(アイキャッチ画像提供:ひろまる)
山洋丸
三重県鳥羽市本浦から出船している山洋丸では、パヤオ周りのジギングやエビングでメバチが好調継続中。8月27日の釣行では40.3kgのほか28kg台が2匹と計3匹のメバチが上がった。なお、同船はタチウオジギング便も出船中。盛期はこれからでドラゴン級の実績も多い。
山洋丸
キハダ、メバチ狙いのパヤオジギング、人気のトンジギ、青物&マダイなど近海ジギングのほか、ウタセマダイやイワシ泳がせのヒラメ釣りならお任せ。生きイワシを確保している間は、年中泳がせ釣りに対応。大型船2隻で、四季折々の釣りに対応しています。
エヌテックマリン
三重県・紀北町引本浦から出船しているエヌテックマリンでは、台風通過後もレンタルボート、ガイドボートでのハタゲームが絶好調だ。オオモンハタの50cmアップが高確率で狙え、40cmアップは連日数多く上がっている。これにアカハタはもちろん、ホウキハタやマダイ、ワラサなども上がっている。秋も尾鷲湾はハタゲームが熱い。
フィッシング光栄
三重県・紀北町紀伊長島三浦から出船のフィッシング光栄では、20日徳永さんがオオモンハタにアカハタを大漁釣果。21日には立松さんがやはりオオモンハタ、アカハタにイサキやカサゴも交じって好釣果を上げている。台風明けも三浦沖のハタゲームは健在だ。
光栄丸
三重県・南伊勢町礫浦から出船している光栄丸では、20日イカメタル便で出船。中盤からアカイカの活性が上がり、連チャンあり、ダブルありで大盛り上がり。サオ頭は26匹キャッチだった。出足が遅れたアカイカメタル、もう少しの間は楽しめそうだ。
釣船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の釣船屋たにぐちでは、19日久しぶりのイカメタル便で出船。終盤に失速はあったものの、アカイカの乗りはまずまず。イカを強奪するマダイも逮捕。例年であれば終盤のアカイカだが、今年は開幕が遅れたのでもう少し楽しめそうだ。
強丸
三重県鳥羽市安楽島の強丸では21日、タテ釣りで出船。朝からワラサ~大ハマチがぼちぼちヒット。アタリは続き、ケンカブリ交じりで青物ゲット。マダイやキジハタ、カマス、イサキなども。
魚勘丸
三重県鳥羽市相差の魚勘丸では20日、タテ釣りで出船。事前情報は激渋だったがベイトを捕捉。追いかけまくってハタ四天王のクエ、マハタ、キジハタ、ホウキハタをゲット。他にマダイやマゴチ、カンパチなども。
第八幸丸
三重県鳥羽市国崎港から出船中の第八幸丸では21日、午前便のカワハギ釣りで出船。夏のカワハギは良型ぞろい。この日もサオ頭は12匹キャッチの人が2人。第八幸丸では、今後も夏カワハギに出船予定。
勝丸
三重県鳥羽市国崎の勝丸では21日、タチウオ狙いで出船。ほとんどの人がテンヤで狙うが、小さなアタリに苦戦。それでもコツをつかんだ人は見事にドラゴンクラスをゲットした。テンビンとテンヤどちらもOKだ。
大翔丸
三重県津市にある津港から出船している大翔丸では8月21日、午後便でサワラとフラットフィッシュを狙って出船し、サゴシやマゴチをゲット。トリヤマのほか青物のボイルやサワラのジャンプも出ており期待大。現在サワラ&青物狙いの午前、午後便を設け出船中だ。
ひろまる
三重県四日市市にある磯津漁港のひろまるでは22日、キス乗合でコンスタントにキスが上がりダブルもたびたび。初夏に比べてサイズも大きくなってボリュームも十分。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>