福岡県からオフショアルアーの最新釣果情報が入った。タイラバで8kg頭に良型マダイ好キャッチ&2kgチカメキントキも交じった。ほか2kg超えアオリに腹パンイサキ40cmなど多彩なお土産を確保。
(アイキャッチ画像提供:EBISUYA)
松丸
5月14日、福岡市中央区伊崎漁港から松丸が玄界灘のタイラバに出船。夫婦で乗船して奥さんがマダイ85cm6.5kgをキャッチ。マダイは船中10尾、ゲストにイトヨリダイ、レンコダイ交じり。タイ狙いの合間にアコウ、アカハタ、アラカブを釣り上げた。昼イカ釣りをした人はイカメタルで20尾手中。これから夜焚きイカ釣りに出船。シーズン初期は大型が狙える。
優
4月25日、福岡市中央区港かもめ広場前から優が玄界灘のヒラマサ狙いキャスティングゲームに出船し、ヒラマサが連続ヒット。18.4kg、17.7kg、15.88kg、13.4kg、12.89kg、12.48kg、11.22kg、10.61kg、10.4kgが船中に取り込まれ、全員が10kgオーバー安打を達成し、自己記録更新4人の結果に。沖は夜焚きイカ釣り、近場の湾内タチウオ釣りに出船。
日吉丸
5月16日、福岡市中央区港かもめ広場前から日吉丸が玄界灘のジギングに出船し、ヒラマサ3kg前後など16尾にアラカブなど根魚交じり。博多湾内タチウオ釣り、夜焚きイカ釣りに出船。
海遊丸
5月10日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が玄界灘のタイラバに出船。マダイ8.2kg頭に23尾、オオモンハタ、アオナ、オニオコゼ、アラカブ、イトヨリダイにレンコダイが多数。
千春丸&蛭子丸
5月16日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する千春丸&蛭子丸の案内で芦屋沖へエギングで出船したメンバーは良型アオリイカ交じりで好ヒットを満喫。SLJ(スーパーライトジギング)では良型サワラなど。泳がせでは良型ヒラメも。沖五目ではレンコ、根魚など。また、夜焚きイカ釣りも出船を開始。ほかタイラバ、エギング、SLJ、沖五目、泳がせなど各種出船予約受け付け中。
海桜丸
5月16日、福岡県遠賀郡芦屋・柏原漁港から出船する海桜丸の案内で芦屋沖方面へタイラバで出船したメンバーはマダイなどの引きを堪能した。途中の昼イカ釣りでも釣果が上がった。SLJ(スーパーライトジギング)ではヒラメ、マダイなど。ジギングでは青物、根魚も。根魚五目ではタカバ、アラカブなど魚種多彩に土産も。また、夜イカ釣りも出船開始。ほかタイラバ、SLJ、ジギング、根魚五目など各種予約受け付け中。
司丸
5月16日、福岡県新宮町新宮漁港から司丸が玄界灘のエギングに出船し、アオリイカ2kgオーバーが船中で3尾上がり、2ケタ釣果。タイラバではマダイにレンコダイ、アオナなどのゲスト交じりの釣果が出ており、これから夜焚きイカ釣りに出船。
光生丸
4月30日、北九州市若松区・北湊の光生丸がジギング・SLJで響灘へ出船すると、腹パンのイサキ40cm前後主体に良型ヒラマサ5kg頭、大型ブリ9kg頭、アコウ2kg級など交えた釣果が上がった。イサキは短い時合いだったようだが、これから好シーズンに向けて期待大。
帆風
北九州市・門司メディカルセンター裏の門司港第二船溜から案内している帆風によると、「天候に恵まれ5月14日と15日、蓋井周辺にタイラバで出船しました。両日ともに一日通してみれば渋めでしたが、時合いにはアコウ、アコウ、ボッコのトリプル同時ヒットもあるなど、アマダイやマトウダイなどうれしいゲストも交じり土産は十分確保できました」とのこと。
EBISUYA
5月14日、北九州市門司・大里港のEBISUYAはタイラバで響灘に出船。写真の横田さんは2kgのチカメキントキをゲット。船中、マダイやボッコ、タカバ、アマダイなども好ヒットし、安定した釣果復活。お土産に昼イカもあり。ティップランエギングも出船中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>