4月19日（水）、山梨県北都留郡小菅村にある小菅トラウトガーデンに仲間とエリアトラウト釣行にでかけた。結果的に甲斐サーモンレッドを2人とも手中に納めつつ3魚種が遊んでくれ満足できた釣行をレポートしよう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）
小菅トラウトガーデン
ポンドタイプのトラウト専門管理釣場でひそかに人気の管理釣場だ。人気の理由は「圧倒的な魚影の濃さ」と目玉魚種である「甲斐サーモンレッド」である。レギュレーション的にはルアー、フライでの釣りが可能でエサ釣りは不可。加えてバーブレスフックでの釣りは当然で、フェザージグ、トレーラ―、ドロッパー等は使用禁止。
小菅トラウトガーデン（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）営業時間は7時から17時の間で、丸1日か半日か2時間と選べて、毎週木曜日が定休日。管理棟のトイレもあり食堂メニューも充実と概要はこのような感じだ。
※サカナのお持ち帰り制限（尾数）が券ごとにあるが、甲斐サーモンレッドに関しては1人1尾までとなっている。（1人2尾以上をお持ち帰りする場合は店主に伝えて追加料金が必要となるので注意しよう。
入場システム
同地は予約優先の入場順となり事前予約を済ませた方から受付に並んで釣場へと入場するシステムとなっているようだ。
我々は数日前に予約を済ませて、4組目の入場で山側端から2番目・3番目の釣り座へ入ることにした。7時より釣りが開始となった頃にはポンド全体的に管釣りフリークが入っていた。
当日のタックル
エリアトラウトのタックル（作図：TSURINEWSライターなおぱぱ）ロッドはダイワトラウトX46AT、リールはダイワレガリス2000番、ラインはダイワプレッソデュラブラ2.5lb（ナイロン）、ルアーはスプーン（0.6g～1.2g）、クランク（ディープクランク）、フック・スナップはオーナーばりカルティバ、リリーサーはベルモント、ラバーネットはプロックスを準備した。フラシに関しては無料レンタルがあるので借りた方がいいだろう。
開始からなかなかの渋さ
開始から高活性だろうと開始するものの、反応が厳しい状況に驚く。周囲を見ても釣れている感じはなく、1番釣れるであろうポイントの方も奮わずで様子見しながらの釣りだ。
小菅トラウトガーデンの様子（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）仲間の長谷川さんは渓流釣り歴は長いのだが管釣り経験がなく、とりあえずタックル準備と確認しながら釣りを開始した。まずは長谷川さんにスプーンから投げてもらい、見様見真似で雰囲気を掴んでもらいつつ、私は私で渋さに驚愕していた。
1尾目はイワナ
周囲も厳しいものの開始30分程度でちょこちょこアタりバラシも増えてくる。長谷川さんはミノーとスプーンをチェンジしながら探りを入れている。
管理釣り場でキャッチしたイワナ（提供：TSURINEWSライターなおぱぱ）ポツポツ釣れだしてきた頃合いで私も1尾目が釣れたが、イワナだった。その後は反応も増えていきどれが釣れるルアーなのかを探っていく。
