福岡・稲童漁港でのハゼ釣りで19cm頭に39尾手中 引き釣りが的中

福岡・稲童漁港でのハゼ釣りで19cm頭に39尾手中 引き釣りが的中

10月5日の午前8時から、稲童漁港に釣り仲間の田中さんとハゼ釣りに行った。港内が私、田中さんは護岸から船道を釣り始めた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

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稲童漁港でハゼ釣り

仕掛けは下図の通りで、エサは砂ゴカイの1匹掛けで港内に投げるとすぐにアタリ。2度目のアタリでリールを巻くとメイタとハゼのダブルヒットでハゼをキープ。メイタはリリース。

福岡・稲童漁港でのハゼ釣りで19cm頭に39尾手中 引き釣りが的中タックル図(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

第2投目。ちょんちょんと引くアタリがすぐにでて、3度目のアタリで抜き上げメイタのダブルヒット。田中さんにもヒットでメイタ。

少し釣り歩きしながらハゼのポイントを探し、投点を1投ごとに変える。漁船の係留も多くあるのでロープには注意。すると、サオ先をグイーンと絞り込むいいアタリでメイタの20cmが釣れた。当日は水温が高いのかハゼが少なすぎる。

ハゼ&メイタが入れ食い

漁協があるそばの河口から船道を狙うと大アタリし、ハゼ15cmゲット。続けてハゼが1投ごとに釣れる。田中さんもハゼとメイタを連発しているがフグも釣れている。

福岡・稲童漁港でのハゼ釣りで19cm頭に39尾手中 引き釣りが的中釣り場概況図(作図:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

ハゼとメイタの入れ食いだが、私はつけエサをパワーイソメソフト(桜イソメ夜光・中)に替えてみた。引き釣りすると大アタリのヒットはハゼ12cmと15cmのダブルヒット。次はパワーイソメソフト(赤イソメ・中)をつけてみた。ちょい投げで船道を探ると、すぐにメイタとハゼのダブルヒットで忙しい釣り。

19cm頭に良型もヒット

田中さんがフグの入れ食いなので祓川河口の水路に移動。ポイントは干潮になっても水があるところで、今は最干潮。砂ゴカイをつけて投げ、引き釣りすると大アタリ。ハゼがダブルヒット。次も大アタリでハゼ19cmが釣れた。

田中さんにはハゼ15cmがダブルヒット。私もハゼに小ダイ、メイタ、メゴチ、クサフグが連発。現在、橋の工事や交通規制で釣りができないポイントもあるので注意。

福岡・稲童漁港でのハゼ釣りで19cm頭に39尾手中 引き釣りが的中良型ハゼをキープしていく(提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)

正午まで釣って納竿。田中さんはハゼ10~17cmを30尾にメイタ10尾、私はハゼ12~19cmを39尾、メイタ11尾。田中さんにはいつもお世話になっているので、すべての釣果をプレゼント。

最後に、釣り場に捨てられている仕掛けや周辺のゴミをゴミ袋に入れ、田中さんが持ち帰ってくれた。皆さんも「来た時よりきれいな釣り場」をお願いしたい。

<週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
稲童漁港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2022年11月4日号に掲載された記事を再編集したものになります。