8月末、相模湾小坪の洋征丸へマグロ・カツオ狙いで釣行した。釣り方はコマセ。今季4回目となるチャレンジの結果はいかに?
今期4回目の釣行
開幕の1日を含め、今期4回目。
昨年は初日からコマセへの反応が非常によく、マグロを含め好釣果が飛びだした。しかし、今年はなかなか安定していないのが現状。
このような状況では、一日の釣行のなかで数回訪れるであろうチャンスを、いかにモノにできるかが、釣果の分かれ目になる。
当日のタックルと仕掛け
この釣りで大切なことの一つは仕掛けの選択。基本的にカツオを狙うのか、20kg超のキハダ狙いなのか、おのずと仕掛けは違ってくる。
前者なら、ハリス10~12号、ハリはヒラマサ12、13号が基本。
しかし、今年のカツオは型がよく、キメジやキハダも同じ群れに混在し、時合いに同じタナでヒットする傾向がある。
また、良型のカツオやキメジはハリス20号でも平気で食ってくる。これらのことを踏まえ、いきなりどんな魚がヒットしてきてもいいように、私は初めからハリス20号4.5mの太仕掛けをセット。
さらに、カツオ入れ食いの群れに当たったとき、すぐ交換できるようハリス14号3mの仕掛けも用意した。