泉南にアジングゲームヘ出かけたところ、ライトゲームの好ターゲットの1つ、メバルの反応があった。いささか早いシーズンイン、アーリーメバルとの対面だ。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・井上海生)
泉南でライトゲーム
泉南にアジ狙いのライトゲームに向かった。
日時:10月14日 16時から20時
潮回り:中潮上げ
天気:晴れ 、微風
当日は非常にやりやすいコンディション。ご覧の通り、天気も抜群にいい。
手前に藻も入っていないので、このポイントには毎シーズン必ず回遊してくるアジを待って、テトラに乗った。もちろんライフジャケット着用。グリップのいいゴム底靴を履いて、安全第一に釣る。
日中はゲソングで小魚釣り
まだ日が高い時間は、私にとって「遊び」だ。最近始めた、極小ジグヘッドにゲソをつけて小魚を狙う「ゲソング」で、小1時間小魚と戯れる。
【ジグヘッド+イカの足=『ゲソング』のススメ アジングのお供に最適?】を読む。
いろいろな魚が反応した。意外にいい引きをするベラ。エサ取りの常連だがどこか憎めない奴、フグ。そしてこの釣法で釣れてくれると妙に嬉しいカサゴ…小さいけれど。
マヅメにアジの回遊はなし
懸念していた通り、というべきか…不安がそのまま現実となってしまい、最近袖にされっぱなしのアジの回遊がなかった。時合いは、ほぼノーフィッシュ。
ただ、メタルで小さなカサゴが釣れてくれた。これは何気にいい収穫。というのも、私はあまりメタルを使って釣りをしない。ハードルアーというものの信頼度が自分の中で高くないからなのだが、こうして小魚でも釣れてくれると、「おっ」と嬉しい気持ちになる。これは今後、ちょいちょい投げてみたいと思う。