1月13日、にわかにブレイクしてきた『トンジギ』に挑戦してきた。「トンジギ」とはトンボマグロジギングのこと。トンボマグロとはビンナガ(ビンチョウ)マグロのことだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・川森慶子)
筆者にも10.1kgビンチョウがヒット!
昼も近づき、風もそよ風となったため、ジグを交換。ジャックアイロングウエーブシルバー150gに交換。300gから150gへと段々軽くしたので楽々だ。
しばらくして私にもヒット。最初からドラグを鳴らす元気な魚。前日PEライン4号に巻き替え、リーダーも50lbと心配ない。
十分に魚とのやり取りを楽しみ、無事ネットイン。少々小型のワタ抜き10.1kgだったが、さすがマグロ、よく引いて十分楽しめた。
刺身で美味しく頂く
その後は、あれだけ吹いていた風もピタッと収まり納竿。帰りになじみの居酒屋さんでカツオをさばいていてもらうこととなり、ご相伴に預かった。さすがに7.1kgともなると大きい。身はまるでようかんのようで、モッチモチ。血合いを食べても全くのくさみなしで、「おいしいおいしい」の連発だった。
船長によると、ビンチョウは6日ぐらい寝かせた方がいいとのこと。6日後が楽しみだ。
<週刊つりニュース中部版 APC・川森慶子/TSURINEWS編>
出船場所:和具漁港