ここ3カ月ほど、自己流の「週2釣りダイエット」を続けている。特別なトレーニングを毎日行ったわけでもなければ、厳しい食事制限をしたわけでもない。基本にしたのは、週2回程度の釣行と、日常生活のなかで「過食しない」こと。186cmの大柄な上背で、3カ月前には104kgあった体重が、現在は97kgまで減った。結果として7kgの減量となった。皆様に有益な情報かどうかわからないが、ひとつ、私のダイエット例を紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・井上海生)
104kgから97kgへ
身長は186cmあるから大柄な方だが、104kgの体重はさすがにデブデブしい。医師から減量を勧められた。……しかし、根っから怠惰な私に急にダイエットなんてことができるわけもない。
ただ、この酷暑の中も釣りだけは週2回ほぼ欠かさず行っていた。すると、3カ月前には104kgだった体重が、現在は97kgまで減少したのだから、すごい。
104kgあったころは、自分でも身体が重いと感じる場面が多かった。そこで何か新しい運動を始めるというより、すでに習慣になっている釣りを利用できないかと考えた(……のでもなく、自然に行き続けただけなのだけど)。
釣りなら嫌々やる必要がなく、多少疲れていても「釣りに行きたい」という気持ちが先に立つ。
結果として、ダイエットを目的にした運動というより、釣りをしていたら身体を動かす時間が増えていた、という形になった。
もっと痩せていた頃(提供:TSURINEWSライター・井上海生)週2回の釣りを運動にする
釣りはロッドを振るだけでなく、ポイントまで歩いたり、ランガンしたりと意外に身体を使う。ライトゲームやチニングのような釣りでは、細かく移動することも多い。
海を歩き回って痩せる、健康(提供:TSURINEWSライター・井上海生)週2回の釣行を継続することで、好きな趣味を楽しみながら自然と身体を動かす機会を増やしていった。もちろん、釣りだけで7kg減ったと考えているわけではない。日常生活での活動量も大きかった。
私には仕事で週5日、1日35分程度の徒歩があるのも大きい。毎日の通勤や仕事に伴う歩行は、特別な運動として意識しなくても積み重なっていく。週2回の釣りに加えて、仕事でも歩く。この組み合わせが、結果的に一週間全体の活動量を底上げしてくれた。
「過食しない」を意識する
ダイエットで意識したのは、厳しい食事制限よりも「食べ過ぎない」こと。
これまでなら、腹が減っているから食べるというより、何となく食べてしまうこともあった。そこで、食べたいものをすべて禁止するのではなく、とにかく必要以上に食べないことを意識した。
ダイエットというと、糖質を完全に抜く、好きなものを一切食べないといった極端な方法を想像しがちだが、今回はそういう方向には持っていかなかった。
結局、短期間だけ頑張って元に戻ってしまえば意味がない。釣りを続けながら、食べ過ぎない。この程度なら普段の生活に組み込みやすい。
3か月で7kg減
週2回の釣りを続けながら過食を避ける生活を3か月。その結果、104kgから97kgへ7kg減となった。
数字だけを見ると7kgというのはかなり大きい。しかし、毎日体重を落とそうと必死になっていたわけではない。釣りに行き、仕事で歩き、食べ過ぎないようにする。その繰り返しの結果として、気がつけば体重が減っていたという感覚に近い。
特に重要だったのは、一時的なダイエットではなく、普段の生活そのものを少し変えたことだと思う。釣りはもともと続けている趣味なので、「運動しなければ」という義務感がないのがいい。
暑い中魚を追ってりゃ痩せる(提供:TSURINEWSライター・井上海生)釣りを楽しみながら減量する
ダイエットのためだけに運動するのではなく、もともと好きな釣りを続けることがポイントだった。釣果を求めて釣り場を歩き回っているうちに身体を動かし、普段の仕事でも歩く。そして食事では「過食しない」を意識する。この三つを組み合わせた結果が、3カ月で104kgから97kgという7kg減につながったわけだ。
もちろん、これはあくまで自分自身が実践した方法であり、誰にでも同じ結果が出るという話ではない。ただ、好きなことをやりながら身体を動かし、食べ過ぎを避けるという単純な方法でも、継続すれば体重は変わっていくことを実感できた。
繰り返しになるが、このダイエットには、特別な要素を本当に何一つも取り入れていない。たとえば、エラグ酸サプリだとか、そういうものだ。ただ、これからは「絞る」ことを目的として、そのようなプラスアルファを入れてもいいと思っている。
また大きな変化があったときに、みなさまにも何か再現性がある情報をご報告したい。
<井上海生/TSURINEWSライター>


