日中は外に出るのも危険な暑さだが、早朝ならまだ気温が低く釣りに最適。この時間帯にハゼ釣りを楽しもうと8月11日は三重県津市を流れる田中川河ロへ出かけた。潮は大潮、満潮は午前4時14分。釣り場はマリーナ河芸の少し上流にある水門下の右岸側だ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)
エサはイシゴカイ
午前5時に到着し、ゆっくり準備をする。
夜明け直後から開始(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)まずはハゼの反応を見ようと小さめのイシゴカイを1匹掛けにして前方ヘチョイ投げする。着底したらイトふけを取り、ミチイトを張りながらリールを巻いてストップ&ゴーを繰り返すと、プルンプルンとアタリが出た。
軽くアワせて巻き上げると、イシゴカイが半分食べられていた。
ハゼがいることが分かったので、次はイシゴカイを半分にカット。投入してさびいてくるとプルンプルンときてサオ先がお辞儀した。リールを巻き取ると、現れたのは口をポッカリ開けたおとぼけ顔のハゼだった。
ダブルヒットも(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)ハゼの魚影は濃い
アタリは活発でハゼが連発。水門前では鵜が潜水を繰り返して食事中。左岸際ではアオサギが魚を狙っている。鳥たちが集まのは魚影が濃い証拠だ。マリーナ河芸から出て行くボートを見送りながら投入を続ける。
近くの雑木林からはセミの大合唱が聞こえてくる。いつもなら暑苦しくてうるさいが、今日は川上から北西風が吹いて涼しいので気にならない。
朝の川の風が涼しい(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)アタリが出ても少し待って次のアタりでアワせるとダブルヒット。ハリをのみ込んでいない小型はリリースしていく。ハリを赤ハゼ8号に大きくすると多少ヒット率が下がったが、食欲旺盛な小型もいて困ってしまった。どこヘチョイ投げしてもヒットするが、手前より川の中央から左岸側の流れのヒット率が高かった。
2時間で47匹
突然「釣れていますか?」と散歩中の人から声を掛けられた。ハゼがよく釣れていると答えると「今度、孫を連れて釣りに来るよ」としばらく仕掛け等のレタチャータイムとなった。
風が吹いて涼しいなか、ハゼはシングル、ダブルと連発してバケツの中は大混雑。弱ったハゼはクーラーボックスに移していく。ハゼの小気味良い引きとダブルヒットの重量感を満喫し、午前7時すぎに8~12cmを47匹キープしてサオを納めた。
わずか2時間で47匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩)最長は12cm。魚影は濃いので、今後は成長した15cm以上のヒネハゼに期待したい。
<週刊つりニュース中部版APC・伊藤拓摩/TSURINEWS編>
田中川河口


