7月26日の夜、琵琶湖へ流れ込む河川で小鮎掬いを楽しんできました。小鮎といえば日中に釣るイメージが強いですが、夜になると釣るのではなく、網で掬って狙うことができます。今年は雨が少なく、河川の水量も少なめ。さらに日中は厳しい暑さが続いています。そんな真夏だからこそ楽しめる、夜の小鮎掬いに挑戦しました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)
真夏は小鮎を釣るから掬うへ
時期的にも、小鮎は7月中旬頃から産卵を意識するようになり、徐々にエサへの反応が悪くなってきます。さらに梅雨明け後は河川の水量が少なくなり、日中は暑さも厳しくなります。そこで今回は、昼間に釣るのではなく、夜に網で掬う作戦です。
スタートしたのは、日が沈んだ19時50分頃。日中の小鮎は活発に泳ぎ回っていますが、夜になると浅瀬でゆっくりと漂っている個体を見つけることができます。この小鮎を狙って掬っていきます。
昼間の小アユ(提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)小鮎掬いのルール
琵琶湖や流入河川で魚を採捕する際には、漁具や期間、場所などについてルールが定められています。釣行前には滋賀県の遊漁に関する最新情報を確認しておきましょう。特に小鮎を手網で採捕できる期間や、ヤナ周辺での採捕禁止区域、ライトの使用方法などには注意が必要です。
ルールは変更される可能性もあるため、詳細については遊漁の電子手帖「FiShiga」などで最新情報を確認してください。
FiShiga(提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)小鮎掬いのコツ
今回用意したのは、ヘッドライト、D型のガード付きタモ。
D型ガード付きタモ(提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)長靴です。
ヘッドランプ(提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)準備を整えたら、川の下流側から上流へ移動しながら小鮎を探していきます。
長靴(提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)小鮎を掬うコツ
まず重要なのが、小鮎を見つけることです。小鮎を発見しても、ライトを当て続けるのは禁物。夜の小鮎はゆっくりと漂っているため、驚かせないように近づきます。狙いを定めたら、小鮎の下側へ網を入れられる位置に構え、タイミングを見計らって掬います。
掬いやすい場所を狙う
川底に大きな石がゴツゴツと並んでいる場所では、網を魚の下へ入れにくくなります。狙いやすいのは、岸際の砂地や、石が多くても川底に傾斜があって網を差し込みやすい場所です。魚を見つけることはもちろん、網を入れられる地形かどうかも重要なポイントになります。
動きの遅い小鮎を狙う
もう一つ大切なのが、狙う個体を見極めることです。夜でも素早く泳ぎ回っている小鮎や、こちらに驚いて逃げ始めた個体を掬うのは困難です。狙うのは、浅場をゆっくりと漂っている個体。無理に追いかけるよりも、掬いやすい小鮎を探して移動した方が効率よく数を伸ばせます。
夜ただよう小アユ(提供:TSURINEWSライター海無県民masaya)2時間で小鮎25匹
こうして川を歩きながら小鮎を探し、約2時間楽しみました。最終的な成果は小鮎25匹。さらにハスとオイカワも1匹ずつ掬うことができました。真夏の夜ということもあり、日中の厳しい暑さを避けながら小鮎を狙えたのも大きな魅力です。
昼間の下見が釣果を左右する
今回の小鮎掬いで改めて重要だと感じたのが、昼間の下見です。狙いたい河川があれば、まず明るい時間帯に訪れ、小鮎がいるかどうかを確認しておくと夜のポイント選びが格段に楽になります。
さらに、小鮎がいるだけではなく、岸際の砂地や傾斜など、網を魚の下へ入れやすい場所があるかまで確認できれば理想的です。小鮎の居場所と掬いやすい地形。この2つを昼間のうちに把握しておくことが、夜の小鮎掬いで成果を伸ばす近道だと感じました。
<海無県民masaya/TSURINEWSライター>



