今年の梅雨は去年と比べ、雨量もそこそこ多く梅雨らしい梅雨だった。これはこれでありがたいことだと感じつつ、7月に入り次の釣行計画を思案していた。昨年は水不足だった三重県名張市の比奈知ダムの貯水率を検索すると90%台となっていたので、7月4日にスロープの下見に行った。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)
早々と良型ヒット
すると湖面までの距離は、昨年に比べかなり短い。次週のマイボート釣行を決め、この日は陸っぱりができそうなポイントに入る。ロングストレートワームをセットした1本のロッドだけ持ち、3投目にコツンとアタリが出て重みが伝わった。
アワせるとかなりの手応え。45cmクラスでドラグが効くセッティングにしていたリールから、どんどんラインが出る。
慎重なやり取りでランディングしたのは、50.5cmのプリスポーン。サイズも満足だが、プリスポーンという大きなヒントを得たことにも満足し帰路に就いた。
18℃の低水温
そして7月7日、マイボートでまず最上流へ。スピナーベイトでキャスト&リトリーブを繰り返したが、チェイスのみでヒットに至らなかった。
ベイトが少ない上、18度台という低水温を嫌っているのだろう。続いてプリのバスがステイしそうなシャローに隣接したブレイクを探っていく。さらにベイト反応があるブレイクは雰囲気を感じたので、集中を切らさずシチュエーション的にビッグベイトが効きそうだと巻き続けた。
53cmがヒット
そして岩盤の張り出しにさしかかる。くるならここだとミスらないようキャストとを決め、ハンドルをグリッグリッと回し、ルアーがバランスを崩す寸前まで回転を上げ岩盤に接近したところでピタッと止めると、ギラッともんどり打ってルアーを横からくわえた。
とっさにアワセを入れてフッキングに成功。伝わる重みから50cmはあるだろうと、慎重にやり取りしてランディングしたのは53cm。
嬉しい53cm(提供:週刊つりニュース中部版APC・上野真司)釣り上げた喜びもあったが、それよりも丸見えだったバイトシーンが圧巻だった。その後ライトリグ41cmをキャッチし、満足したので納竿とした。
あらためてバス釣りの面白さを実感し、大きい個体は大きなベイトを狙っているということを教えてくれた釣行だった。
<週刊つりニュース中部版APC・上野真司/TSURINEWS編>
比奈知ダム


