7月4日、三重県伊勢市の宮川に釣行した。ウナギは雨天の方が釣れるという話を聞いたことがある。だが、豪雨だと漂流物で釣りにならないこともある。雨の降り方にもよるのだろう。4日は昼すぎから翌日まで雨予報だったので普通なら見送るが、今までにもっともよく釣れた7月なので、妻と雨を覚悟して釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
宮川下流でウナギ釣り
午前中は伊勢神宮のおかげ横丁を散策、手こねずしを食べてくつろいでから、午後3時ごろに宮川へ向かった。夜釣りの場合、昼は観光などで時間を有意義に使うパターンも面白いと思う。
ウナギ釣りのタックル(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)午前中は曇り空だったが、昼を過ぎると雨が降り始めた。川の濁りはなく穏やかで、問題なく釣りができそうだ。弱い雨が降り続くなか、着替えをして準備を始める。さすがにこの雨では誰もいないと思っていたが、私たちのほかに2組いた。
3種のエサを釣り比べ
エサはアケミ貝とカメジャコ、そして周囲にいた磯ガニを使う。エサを試すためにサオを3本出し、サオごとにエサを固定した。
クロダイ&本命ヒット
午後4時30分に釣り開始。最初の30分は全くアタリがなく沈黙が続いた。エサも残っていた。5時ごろに最初のアタリがあり、よく引く40cm級のクロダイをキャッチ。
40cm級クロダイ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)それからしばらくしてカメジャコエサに大きな引き。これはかなりの大物かと思いきや、巨大なアカエイだった。油断しているとサオごと持っていかれるので注意が必要。私は岸辺から離してサオを置いている。
本命キャッチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)次はトルクがあるがあまり暴れない。これはもしかして…。やがて目の前にウナギの魚影が。待望の1匹目をキャッチした。エサはカメジャコ。まだ明るい時間帯だった。
60cm級良型登場
アタリはあるが、エサだけかじられるという状態が続く。やがて日没を過ぎてウナギのゴールデンタイムに突入。すると、アケミ貝を付けたロッドが大きく曲がった。妻が近くにいたので任せると、「よく引く。んー多分チヌかも?」とファイトしていたが、現れたのは良型のウナギ。これはうれしい。そのまま引き抜き、バケツに入れて写真撮影。自宅で計測すると60cmあった。
60cm級ウナギ手中(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)その後はアタリがなく、午後9時に納竿しようと決める。その直後にアタリがあり3匹目をキャッチ。
本命ゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)まだまだ釣れる気配はあったが、雨が強くなってきたので9時に納竿した。雨天釣行でウナギ3匹の釣果。雨の釣行でいろいろ苦労はしたが、ウナギ3匹はその苦労を楽しい記憶にしてくれた。
ウナギは今が盛期。ますます楽しみだ。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
宮川


