夏空が広がり、照り付ける日差しが海面を白く照らした6月30日。シーズン開幕の情報を聞き、三重県四日市市沖にある四日市港一文字へマダコを狙って釣行しました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)
四日市港一文字でエギタコ釣り
四日市港一文字は伊勢湾屈指の人気沖堤防で、渡船でしか渡れない特別感も魅力です。青物や根魚、チヌなど多彩な魚種が狙えますが、この時期はマダコ狙いのアングラーも数多く訪れます。
お世話になった渡船(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)堤防周辺にはテトラや捨て石、コンクリート基礎が点在し、マダコが身を潜めるには絶好の環境です。この日は大潮。朝の満潮前後を狙い、新堤へ渡った後、旧堤先端部まで移動して実釣を開始しました。
四日市港一文字(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)スピニングタックルで挑戦
今回は広範囲を探るため、スピニングタックルを選択。遠投したタコエギを海底で小刻みに動かしながら、ゆっくり手前まで探っていきます。
沖側は比較的フラットな砂地ですが、岸寄りには沈みテトラや基礎構造物が現れ、一気にタコが付きそうな雰囲気へ変わります。
マダコ用パルパルスッテBIG(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)シーズン初マダコがヒット!
しばらく探っていると、障害物付近でエギが止まりました。一瞬根掛かりかと思いましたが、わずかに生命感があります。そのまま誘い続けて重みが増したタイミングで力強くアワセを入れると、海底へ張り付こうとする独特の引き。
今回のエギ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)慎重に浮かせると、水面に赤褐色の姿が現れました。今シーズン初となるマダコです。吸盤を広げて最後まで抵抗する姿は迫力十分。まずは本命を手にし、ひと安心しました。
マダコシーズンに入った(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)サイズアップに成功
その後、潮が動き始めると反応はさらに活発になります。手返しを重視して仕掛けをシンプルに変更し、堤防際や基礎周りをテンポ良く探っていくと、足元でわずかな違和感。海藻が掛かったようにも感じましたが、エギをその場で小さく動かし続けると、一気に重くなりました。
迷わずアワセを入れると、再び海底へ張り付こうとする引き。慎重に引き離してキャッチしたのは、先ほどよりひと回り大きなマダコでした。太い腕と大きく膨らんだ頭部が印象的で、四日市港一文字のポテンシャルを感じる一杯となりました。
満足のサイズ(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)その後もタコからの反応は続きましたが、水面直下でバラした大型や、岸壁へ張り付かれて取り込めなかった良型もあり、悔しい場面も。
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最終釣果
最終釣果はマダコ3杯。数こそ控えめでしたが、アタリは非常に多く、魚影ならぬタコ影の濃さを実感できる釣行となりました。今回特に反応が集中したのは、堤防際や障害物周辺です。
遠投だけにこだわらず、足元の変化を丁寧に探ることが釣果アップへの近道だとあらためて感じました。
マダコ3杯(提供:TSURINEWSライター・HAZEKING)四日市港一文字のマダコシーズンはこれからが本番です。今後はサイズアップも期待できそうなので、次回は専用タックルでキロオーバーを目標に再挑戦したいと思います。
<HAZEKING/TSURINEWSライター>


