2024年はトーナメント挑戦や上級者との出会いを通じて成長を感じた1年でした。今回は、筆者が北海道のロックフィッシュゲームで出会ったアイナメたちをランキング形式でご紹介!釣行の中で特に思い出深いアイナメ5尾の釣り上げた瞬間やエピソードを、リアルな臨場感と共にお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
第1位:50cm/1.7kgの大型アイナメ
昨年5月にロックフィッシュトーナメントの上位入賞者のアテンドで道南エリアの漁港を案内してもらいました。
2日間のスケジュールで初日は小型1尾のみ。2日目も後半までワンバイトノーフィッシュ……。GW明けということもあり、人的プレッシャーも強かったのかすごく難しいタフな状況。札幌から4時間半かけて何もなく帰ってしまうのかと思った終盤に、ドラマティックな1本が待っていました!
バイト自体はただティップに重みが乗るだけのサイレントな感じ。しかしタイムラグがあった後に強烈な首振りとトルクで「すげぇでかいのがかかった……」と確信!
姿が見えた時には興奮するほどのビッグワンでしたが、一度気持ちを落ち着けて慎重にランディング!キャッチできたのは50cm/1.7kgの大型アイナメ!
2024年で1番痺れた瞬間でした!小雨降り頻るフィールドの中、地べたに寝そべって喜んだあの瞬間は今でも忘れられませんね!
皆さんもシーズンを振り返ってみては?
読者の皆さんもご自身がメインに取り組んでいる釣りものがあると思います。
新年を迎えたタイミングで、2024年の釣行を振り返ってみるのはどうでしょうか?きっと思い出深い釣行から、悔しい思いをした釣行もあるはずですが、詳細に振り返ってみると「この日はこう釣れたな」とか「こういうパターンがはまったな」とか。勉強になることも多いと思います。そして昨年の経験が必ず自身がより成長できるきっかけになると思います。
筆者の記事を読んで「昨年の釣果を振り返ってみるか」と思った方がいてくださったら嬉しく思います。
2025年も北の大地でロックフィッシュを追いかけて、精進していきたいと思います。
<久末大二郎/TSURINEWSライター>