九州地方ではヤイトガツオ(和名・スマガツオ)が釣れる時季になった。ただ、まだ脂が少ないようだ。そんなときはコレ。「ヤイトガツオのニンニクじょう油」を試してほしい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター松田正記)
ヤイトガツオの旬
ヤイトガツオの旬は春と冬の2シーズンといわれる。いずれも脂がのっていて、まさに全身がトロ。しかし、序盤は脂が少なく、あっさりしている。
3枚におろす
持ち帰ったヤイトガツオは頭とワタとり、下処理。
次に3枚におろし、腹骨と中骨をとってサクの状態にする。すぐに食べない場合はキッチンペーパーに包んでラップをかけ、冷蔵庫で保存しておけば2~3日持つ。
やや薄くカット
サク取り後は刺し身にする。本来なら厚く切ったほうが食感もいいが、タレ(ニンニクじょう油)の絡み具合を考えると、1cmほどがベストだろう。
ニンニクをプラス
刺し身にしたあとは皿に盛り、ニンニクじょう油を添えれば完成。好みで刻みネギやショウガを添えてもいい。
味変
さらに試してほしいのはマヨネーズで味変。しょう油皿に少し絞り、ちょっと付けて口に運ぶ。またこれも乙だ。
<松田正記/TSURINEWSライター>