釣り&アウトドアスタイルマガジン『HEAT』の「釣りができる施設一覧」で見つけた室内釣り堀にて、高級食材であるオマールエビ釣りに挑戦してきました。ダイソーで購入したコンパクトロッドが大活躍した釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)
いざコリュッシュへ
夜のオマールエビ釣りは完全予約とのことで、事前に電話で予約を入れます。優しい口調の店員さんが対応してくれました。
当日ドキドキしながら、ついに『コリュッシュ』に到着です。
受付後に入館
4時55分に入り口が開き、この日予約した15人の釣り人が「何も知らずにここに呼び出されたら身の危険を感じる」と思ってしまうような建物の中に1人、また1人と消えていきます。
エサは2種類
オマールエビ釣りのエサはオキアミかアオイソメで、持ち込みは禁止されています。
全員が受付を済ませるとスタッフさんが「初めての人は釣り方の説明をするので集まってください」とアナウンス。約半数の釣り客が集まりました。
オマールエビの釣り方とルール
店員さんが丁寧にしてくれた説明の概要は以下の通り。
・オマールエビは底にいるので、仕掛けは常に底に付ける
・2分に1回位仕掛けの場所を動かすと良い
・アタリが出たら30秒位待ってからゆっくり竿を立てる
・最後はタモで掬う
・ライトは生け簀に向けない(エサ付け、仕掛け交換は後ろを向いて行う)
・釣り座はくじ引きで決め、半分(1時間半経過)で入れ替えがある
イセエビ釣りの経験からこれらに1つ追加すると、エサ付けは通し刺しで針先は出さないようにすると良いと思います。
事前に準備しておこう
レクチャーが終わると、くじ引きを行ってそれぞれの釣り座に移動。そして「照明が消えたら釣りを開始してください!」とアナウンス。皆準備をして暗くなるのを待ちます。
しかし、筆者はケミホタルなどの準備がこの時点で間に合っておらず、ここで慌てて準備をする羽目に。レクチャーから釣り開始まで時間が僅かしかないので、暗くなる前に余裕をもって準備を整えておくことをおすすめします(汗)。