11月3日、長崎県大村市松原に主人とキス釣りに行きました。私の実家に用事があり、午前中だけ釣りをします。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース西部版 上瀧洋子）
TSURINEWS編集部
松原海岸で投げキス
松原海岸には午前7時に到着。エサは砂ゴカイを200g準備。タックルは図の通りで、遠投します。3色半投げて引き釣りすると、すぐにキスのアタリで18cmが釣れました。
（作図：週刊つりニュース西部版 上瀧洋子）2投目もすぐに反応があり、キス20cmが釣れました。主人も遠投して4色投げると、キスがトリプルヒット。大きくはないですが、みんな20cm前後の良型ばかり。
今度は私に大アタリ、抜き上げるとキス22cm。主人はキス16cmと21cmのダブルヒット。2人で20尾ほど釣ったところ、フグと小ダイが釣れだしたので移動します。
松原北港に転戦
松原北港に到着。波止から2色投げ、船道を釣るとキス20cm。主人も港内に投げ、キス18cmと21cmと入れ食い。沖の切れ波止前は根掛かりしますから2色くらいがいいようです。
キス連発（提供：週刊つりニュース西部版 上瀧洋子）今度はキス16cmと18cmのダブルヒット。海水浴場方向に投げると小ダイが多くなりますので、やっぱり船道にキスが回遊している様子で、主人にキス16cmと20cmのダブルヒット。
すぐにアタリはでませんが、少し置いた釣りで食わせ、少しリールを巻いて再び食わせるとダブルヒットに繋がります。私も16cmと18cmが釣れました。
さらに松原南港へ
アタリが遠くになったので松原南港に移動します。風があったので、護岸から投げるとキス17cmと小さいフエフキダイのダブルヒット。フエフキダイはリリース。
本命手中（提供：週刊つりニュース西部版 上瀧洋子）主人は正面の波止目がけて2色投げ、水路を探るとキス15cmと18cmのダブルヒット。魚影は濃いですが、漁船の出入りや係留ロープには十分注意しましょう。
主人が引き釣りしていると、キス24cmとメゴチがヒット。私もエサ取りのフグにメゴチ、フエフキ、カワハギが入れ食いで釣れます。
そこで、砂ゴカイと5cmに切ったパワーイソメソフト（赤イソメ・中）をダブル掛け。すると、大アタリでキス22cmが釣れました。
主人が同じようなエサつけでメイタ20cmとフグがダブルヒット。メイタはキープします。
本命32尾ゲット
当日は3か所の釣り場を回り、2人でキス15～24cmを32尾ゲット。昼に納竿しました。
魚を実家に届け、みんなで調理してキスのからあげに刺し身にしていただきました。
なお、海辺はやっぱりゴミが多く、波止や護岸にも釣り人のゴミが捨てられています。ゴミは放置せず持ち帰りましょう。私たちも、自分のゴミと周辺の釣り場で拾ったゴミを拾い持ち帰りました。皆さんも「来た時よりもきれいな釣り場」をお願いします。
＜週刊つりニュース西部版 上瀧洋子／TSURINEWS編＞
松原の港
