「自宅で釣り具は邪魔」「釣りアイテムのデザインはダサい」。これが釣りをしない人が抱いている、釣り具のイメージではないだろうか。かく言う私の妻はまさにこれだ。そこで、この先入観を一掃すべく【日常シーンで大活躍する】釣りバッグを、「買い物」「子供の送り迎え」「休日のお出かけ」それぞれのシーンで実際に使ってみた。使用感や率直な感想を紹介しよう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWS編集部・小菊）
TSURINEWS編集部
休日に子供とお出かけ
続いての検証は、3歳の子供たちを連れてのお出かけシーンだ。この日は海辺での外遊び。子供たちのテンション次第で、潮だまりでの生物観察や釣りなんかもこっそりと計画した。
幼児の気分は天候以上に読めない。そのため、複数プランを準備するようにしている。結果、どうしても荷物が増えがちだ。
お出かけシーンと相性抜群
この日の荷物は、子供の着替えに食事セットに抱っこ紐、それに簡単な釣りアイテムだ。
子連れお出かけの荷物（提供：TSURINEWS編集部・小菊）釣りバッグ『W.T.C トートバッグ』に入れてみると、屋外使用目的の製品だけあって「余裕！安定感抜群！」だ。一緒にお出かけした、身長173cmのママ友に実際に持ってもらった。
海へのお出かけとの相性は抜群（提供：TSURINEWS編集部・小菊）「休日のお出かけ」というテーマにも溶け込むシンプルデザインがここでも力を発揮。カジュアルでありつつ、洗練された空気感に一役買っている。
濡れたモノもOK
現地での子供たちのテンションも上々。磯だまりに小魚も発見。3歳児に人生初の釣りを体験してもらい、こちらも結果は大成功！
人生初の釣りで釣れた！（提供：TSURINEWS編集部・小菊）ちなみに、この後砂浜ではしゃぎ過ぎた妻の足が波に水没……。スニーカーなのに……。帰りも電車なのに……。筆者の長靴を履かせて、濡れた靴と靴下はバッグの中へ。
想定外だが、ここでも『W.T.C トートバッグ』が大活躍。内部も防水素材なので、濡れたものを入れても問題なしなのだ。
内部も防水素材（提供：TSURINEWS編集部・小菊）検証結果はトラブルのおかげもあり、【釣りバッグで休日のお出かけが断然快適になる！】となった。
