釣れたての新鮮な刺し身は魅力だけれど、毎回だとちょっと飽きちゃうことも。そんな贅沢な釣り人の悩みを手軽に簡単に解決してくれるのが『香り芽本舗』のふりかけやお茶漬けの素。さらに朝食やお昼のお弁当もサッとつくれるので、休日の釣りをいつも以上に楽しく演出してくれます。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版編集部・村松)
筆者にも待望のカワハギがヒット
時間だけが過ぎていく中、少し早く小さくサオ先を動かして食い気を誘い、ピタッと止めるとガツガツっと大きなアタリがきました。すぐにアワセを入れると、グイグイとした引きを感じます。きた!これは絶対にカワハギだ!
ドキドキしながら仕掛けを巻き上げると、海面に顔を見せたのは本命のカワハギ。一気に抜き上げて、嬉しい1尾目に思わずニッコリ。
良型の肝パンカワハギゲット
9時ごろにカワハギの活性があがり始めたのを感じ、底からちょっと浮かしてフワフワと誘っていきます。
すると何だか違和感。誘いをピタッと止めて半信半疑でアワセてみるとグググッとサオ先が反応、重量感もあります。これは良型カワハギかもとウキウキしながらリールを巻いて浮かせていきます。
すると浮いてきたのは手の平よりはるかに大きいカワハギ、しかも肝もパンパンのようで、美味しそうな1尾が釣れました。
海の上での釣り飯を堪能
アタリが遠のいた時間帯がやってきたので、お昼前でしたが「少しお腹がすいたな」ということで、ここでお楽しみの昼食タイム。
温かいわかめスープが最高
やっぱりつくってきてよかった!少し風も強くて寒いので『がごめ昆布入りわかめスープ』にお湯を注いで作った温かいスープとお弁当でホッとひと息。
これで後半戦も頑張れちゃいます。
焦らし作戦で大型が連発
数日前から急に寒くなってカワハギが底についているのか、底付近ばかりでアタリがあります。芝エビと塩漬け生アサリを使っていますが、この日は塩漬け生アサリの方が食いが良いみたいな感じです。
フワフワと誘ってカワハギを焦らしに焦らして、ピタッと止めて一気に食わせてアワセる。このパターンで後半は大型と呼べるサイズが多くヒットしてきました。
最終釣果
肝パンのカワハギを21尾釣ったところで、午後1時過ぎに沖上がりとなりました。
実は、私は今年で船カワハギ釣り2年生。誘い方やアワセ方がまだまだ未熟なんです。それでもいろいろ考えながら仕掛けを作ったり、誘い方を変えたり、小さな一つ一つの工夫で釣果が変わるのも、またカワハギ釣りにハマる理由なんですよね。
そして、丁寧に血抜きや神経ジメをすると肝も身もより一層美味しくいただけます。