前回45cmの良型アイナメをキャッチできた9/25の北海道噴火湾エリアのロックフィッシュ釣行。再びロックフィッシュ調査へ、4日後の9/29に同じエリアで釣行を行いました!サイズこそ出なかったものの、10尾ほどアイナメをキャッチすることが出来た為、その様子をお届けします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター久末大二郎)
海藻エリアでアイナメヒット
ポイントにエントリーしたのは朝の5時過ぎ。もう少し日が上った後の方がいいとは思ったものの、我慢できずに竿を振ることに。(笑)
1時間ほど漁港内をランガンするも反応乏しく時間が過ぎていき、キャスト先に海藻エリアを見つけて丁寧にほぐしながらアプローチしているとヒット!
小ぶりではあるものの、アイナメをキャッチ!海藻エリアに居着いていた個体だと思います。この1尾のみでその後は続かなかった為、移動を決断!
移動先でもアイナメ手中
移動先で日が差してきたタイミングで、アイナメの活性が上がり、サイズは小ぶりではあるものの、幸先よくキャッチ出来て一安心でした。
ハードボトム、漁船の停泊、シェード、さらに壁際も空洞になっており、ロックフィッシュが身を隠すには最高の複合的な要素が詰まったポイント。
漁港内でもそういった場所を見つけてアプローチするだけでも釣果は変わってくるのかもしれませんね!とても勉強になりました!
当日最大の35cmを追加
先程キャッチしたポイントから5mくらい離れた漁船が停泊している堤防の間を撃ってみることに。
船影と堤防際でボトムは硬い感じ。ここもロックフィッシュが居着くには最高のポイント。最初はワームのボリュームを上げたセッティングでは反応が悪かった為、ワームのボリュームを上げてフォローを入れるとヒット!この日最大の35cmの(アベレージサイズですが)アイナメをキャッチすることが出来ました!
この日は小型~アベレージサイズ含め10程キャッチすることができました!
秋シーズン間近!
前回釣行みたいに40cmUPの良型はキャッチすることが出来ず、やや不完全燃焼な釣行にはなりましたが、確実に魚は入ってきており、夏枯れ時期とはガラリと雰囲気が変わっていました。
ここから季節が進むと、もっと魚も入ってきて、良型も顔を見せてくれるはずです。
楽しみな季節に備えて、筆者も北海道のロックフィッシュゲームの素晴らしさを記事で伝えれるように、引き続きフィールドに通いたいと思います。
<久末大二郎/TSURINEWSライター>
内浦湾