最近、長男の悠人となかなか釣りに行く機会がない状況だったが、9月1日なら空いているとのことで近場に小アジ釣りに行こうということになった。今回は「かんたんサビキSET」のAセット下カゴ仕様を使って小アジを狙う。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・成田義史)
アジ連打で目標突破
途中、私に変わったアタリで多少重みのある引きがあり、なんだろうと思いながら釣り上げると小型のアラカブ。サイズ的にキープできないので優しくリリース。
アラカブのほか小サバも交じりだし頻繁にウキが沈む。楽しくはあるが小サバの場合、一度に2尾以上掛かると仕掛けが絡みやすくなり釣り上げた後が大変なのでやっかいだ。
正午になり、まったくアタリがなくなったので休憩。当初の予定である2人で30尾は超えているのでこのままアタリがなければ納竿にしようと思っていたら、再開直後から小アジと小サバの連打。小アジだけキープし、当初の予定をはるかに上回ることができた。
最終釣果
午後2時、再度アタリがなくなったところで納竿。出だしこそどうなることやらと思っていたが2人でどうにか10~15cmの小アジを50尾以上キープした。
きれいに後片付けをして帰宅し、道具を片付けた後は小アジの下処理をして塩を振る。半分は小アジの空揚げにして、残りの半分は後日南蛮漬けの予定だ。
自分で釣った小アジの空揚げとビールの相性は最高で、たまには小アジ釣りも良いものだと思いながら晩ご飯を堪能した。
<週刊つりニュース西部版APC・成田義史/TSURINEWS編>
潮の浦港