小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!

小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!

8月28日(水)、夏休みも終盤。学校や塾の宿題も一段落した甥っ子(小学5年生)を連れて「釣船茶屋ざうお所沢店」に遊びに行ってきた。釣りに加えて居酒屋デビューの甥っ子は、その雰囲気も凄く楽しかったようで2人とも大満足の1日となった。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

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藤倉聡

主に東京湾、駿河湾(沼津近郊)で釣りをしています。釣りインストラクター東京と東京鮎毛バリ釣り研究会に所属。インド料理作りにも夢中です。

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ファミリーフィッシング その他

筆者、マダイを釣る

食後、甥っ子はテーブル席からエサ釣りを再開。エサには黄色い練りエサを使用。放流もあったことから期待したが午前中と同じく食いは渋いようだ。筆者に代わってほしいとのことで竿を手にするとすぐにマダイが寄ってきた。しかし警戒しているのかエサを少しずつ啄ばむように口に入れている。完全にエサが見えなくなったので竿を立てるとヒット!

小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!マダイの刺身(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

引きは強いが水深が浅いのですぐに浮いてきてタモでキャッチ。今回は嬉しさのあまり太鼓を鳴らして祝福してもらった。こちらは刺身と塩焼きにしてもらい再び甥っ子と舌鼓。

甥っ子も執念でマダイをキャッチ!

筆者の席の方に魚が寄っていたので、甥っ子と席をチェンジしてみることにした。すると彼にもヒット!しかし残念ながらタモが間に合わずにバラしてしまう。

タモを近くに寄せて改めて投入。すると目を離している間に彼は魚とやり取りを開始。慌てて筆者はタモを構えて、魚が浮いてくるのを待ってから無事にキャッチ。彼も筆者同様「魚がエサをゆっくり食べていたので完全にエサが口の中に入ってからアワセた」とのことだった。スタッフに今回も太鼓で祝福してもらい写真もパシャリ。

小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!マダイゲットに喜び(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

スマイルカードをスタッフに渡すと、次回の会計8,000円以上でタイ1匹1,900円引きとなる割引券をいただいた。

小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!割引券がもらえた(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

帰り際には、魚を釣るともらえるチケット「UO(ウオ)」で夏の縁日(ミニゲーム)も楽しんで帰ることにした。

小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!縁日コーナーも楽しんだ(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

テイクアウト

すでに2人とも腹は満たされていたので、彼が釣ったマダイは食べきれなかった他の料理と一緒にテイクアウトすることにした(こちらのマダイは刺身と天婦羅にしてもらった)。レシートを確認して気が付いたが、テイクアウト前提で注文した料理については消費税が8%になっていたのは嬉しかった。

小学生が『釣船茶屋ざうお』で居酒屋デビュー マダイにヒラメにクルマエビをキャッチ!マダイの刺身をテイクアウト(提供:TSURINEWSライター藤倉聡)

翌朝に飲んだマダイのあら汁も美味しくて前日の楽しさが蘇ってきた。

まとめ

甥っ子にとって初めての居酒屋はどうだったか気になったが、とても親切なスタッフと居酒屋独特の賑やかな雰囲気が彼は気に入ったらしく「凄く楽しかった!」とのことで安心した。筆者も甥っ子とサシで飲んだ酒はとても美味しくて、かけがえのない一生の思い出になるものと確信した。次回は今回入荷がなかったシマアジなどにも挑戦してみたいと思っている。

今度の週末是非、大人も子供も楽しめる居酒屋に家族で遊びに行かれてみるのは如何だろうか!?「釣船茶屋ざうお」は一押しだ。

<藤倉聡/TSURINEWSライター>

▼このお店について
釣船茶屋ざうお所沢店