PR ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 

真夏の伊豆大島へ遠征釣行を実施。釣りだけでなく、島の観光も楽しみたいと考え、機動性に富んだボディバッグ1個にタックルや貴重品等すべてを詰め込み、伊豆大島へ出発。実釣中に起こりやすい「あの道具どこに入れたっけ問題」を解決する防水ボディバッグ【QUICK PACK TRASPO】が釣りでも観光でも大活躍した。

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お役立ち その他

東海汽船「さるびあ丸」に乗船

8月18日の21時に竹芝客船ターミナルに集合。23時発となる大型客船「さるびあ丸」に乗船した。

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 離島釣行に持って行くのはQUICK PACK TRASPO1つのみ(提供:TSURINEWS編集部・河野)

このさるびあ丸は東海汽船株式会社が所有・運行している大型客船で、東京~伊豆諸島の大島・利島・新島・式根島・神津島を就航している。

おすすめは出船直後の外部デッキだ。6階にある外部デッキから東京ベイエリアの夜景を楽しむことができる。すぐに混んでしまうため、荷物を置いたら早めにデッキへと足を運ぼう。

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 東京ベイエリアの夜景を一望できる出船直後のデッキ(提供:TSURINEWS編集部・河野)

大島・岡田港へ到着

翌日の早朝5時に大島・岡田港へ到着。天候は強風ではあったものの快晴だった。

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 今回お世話になった東海汽船のさるびあ丸(提供:TSURINEWS編集部・河野)

今回、島での移動手段となるバスの始発まで3時間空きがあったため、岡田港から程近い「日の出浜」近くの磯場で釣りをすることにした。

直近でシオが回遊しているとの情報をキャッチしていたので、青物をメインで狙いつつ、朝マズメが終了したタイミングでアカハタ狙いに作戦変更しようと考えた。

コンパクトロッドで挑戦

今回の企画ではロッド・リール・仕掛けのすべてをボディバッグに入れる必要があったため、携帯性に富むコンパクトロッドを持参。リールは2000番台を用意し、40cm級の青物とのファイトも想定した。

ルアーもエサも楽しみたかったため、どちらも準備。ルアーはダイソーで販売しているジグヘッド10gに2.5インチのワームを装着。エサ釣りの仕掛けもダイソーで購入した胴付き仕掛けをQUICK PACK TRASPOに忍ばせた。

仕掛け:ダイソー胴付き仕掛け(ナス型錘10号)
エサ:アオイソメ

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 タックル図(提供:TSURINEWS編集部・河野)

タックルセッティングも楽々

足場の不安定な磯場において、タックルのセッティングは想像以上に面倒な作業。

そんな中で、バッカンにあれもこれも入れているとリーダーやハサミといった小物類が大きな荷物に埋まり、行方不明になりがちだ。

しかし今回、QUICK PACK TRASPO内部にある3つの小スペースに小物類を入れていたため、行方不明になることなく、素早くタックルセッティングができた。他の釣りでもマズメ時など一刻を争うタイミングでスムーズに小物類を取り出すことができそうだ。

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 3つのスペースにハサミやリーダーを入れると便利(提供:TSURINEWS編集部・河野)

青物不発でエサ釣りに変更

日の出浜近くの磯場で2時間程度ルアーを投げ続けるも反応なし。隣で釣りをしている地元の方に話を聞くと、1週間前までは青物の回遊があったが、ここ数日は釣果を上げられていないとのことだった。

その話を聞き、バスが到着する1時間前のタイミングで胴付き仕掛けのエサ釣りに変更。とりあえず魚が見たい一心で、アオイソメを落とした。エサを落とすたびに小さなアタリはあるものの、針にかからないという流れが毎投続いた。

そこでエサのサイズを1cm程度まで短くして再度底へ落とすと緩いアタリが。上がってきたのは10cm程度のハコフグだった。

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 大島初フィッシュはミニサイズのハコフグ(提供:TSURINEWS編集部・河野)

他にもオヤビッチャやツノダシなどのエサ取りが表層付近に群れていた。その後目立った釣果は得られず、バスの時刻が迫ってきたため一度撤収。今回のメインポイントとなる秋の浜へ移動した。

秋の浜の磯場をランガン

秋の浜に到着したのは9時30分ごろ。この秋の浜は大島でも有名なダイビングスポットであり、豊富な魚種を見ることができるそう。到着時、ダイビングをする人はいなかったものの、シュノーケリングを楽しむファミリーが数組いた。

すでに朝マズメを逃しているため狙いをアカハタに絞り、浜の横に続く磯場をランガンしながらワームでアプローチ。ストップ&ゴーでスロー気味に攻めていたところ、回収直前ルアーのすぐ後ろに20cm程度のアカハタが付いてきていた。

やる気もMAXになり、2時間炎天下の磯場を歩きながら攻めたものの、反応はなし。東京行きの船の時間が迫っており、島の観光もしたかったため、11時ごろ無念の納竿となった。

ボディバッグひとつで伊豆大島へ遠征釣行してみた 釣りでも観光でも『QUICK PACK TRASPO』が大活躍 ランガン時もラクラク移動(提供:TSURINEWS編集部・河野)

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