千葉県市原市にある「オリジナルメーカー海づり公園」でのイシモチ釣果が好調との情報を入手し、実釣取材を敢行。熱中症発症のリスクから、3時間の短時間釣行を楽しむことにした。熱中症警戒アラートが発表される中、大活躍したのは「座りながら」熱中症対策ができるアイテム『GGPTひんやりマット』だった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・河野)
炎天下の海づり公園で「イシモチ」釣り
7月、千葉県市原市にある「オリジナルメーカー海づり公園」でのイシモチ釣果が非常に好調との情報を入手し、現場へ急行。
今回は、魚&水生生物専門のWEBメディア「サカナト」の編集者である上野花音さんを招き、イシモチを狙ってもらった。当日の気温は10時を過ぎた段階で30℃越え。熱中症警戒アラートが環境省より発令されていた。
熱中症の危険から長時間の釣りはできないため、3時間という短時間釣行で挑むことにした。
夏の釣りは熱中症対策が必須
既に30℃越えの真夏日が続き、猛暑日を迎える日も近い。この時期にシーズンを迎える釣りものがあることや、長期休みが取れることから釣りに出かけたいと思っている人も多いはず。そんな炎天下で釣りを快適に行うには、熱中症対策が必須だ。
短時間の釣行計画を組む
夏場の釣りでは熱中症のリスクから、1日がかりでの長時間釣行はおすすめできない。
特に釣りに慣れていない初心者にとっては短時間釣行でも疲労がかなり溜まり、熱中症になりやすくなってしまう。これからの時期は釣行時間を2~3時間程度で計画することがおすすめだ。
水分・塩分補給
熱中症対策としてまず挙げられるのが水分補給。水分補給で大切なのは、「喉が渇く前にこまめに少量ずつ飲むこと」。のどが渇いた際にガブ飲みをしてしまいがちだが、一度に大量に飲むと、体に吸収されず尿として排出されてしまうため注意したい。
また、汗で失われる塩分・ミネラルを摂取するため、「塩分補給タブレット」「塩アメ」などを持参しておこう。
6時間以上の睡眠を取る
夏場の釣りで睡眠不足はご法度。睡眠をとらず、日々の疲労が溜まった状態で釣りをすることは熱中症を引き起こしやすくなることに繋がる。最低でも6時間は睡眠をとって釣りに臨もう。
冷却グッズを使用する
近年の酷暑化の影響で「冷却グッズ」が充実してきている。猛暑の中で少しでも釣りを快適に行うには、釣り場で体を冷やすことのできる冷却グッズの携帯が必須だ。
最新アイテム「GGPTひんやりマット」
ファミリーや初心者に人気の「ちょい投げ釣り」や「サビキ釣り」では、アウトドアチェアに座った状態で楽しむ方も多い。そんな方におすすめなのが『GGPTひんやりマット』だ。
このマットはアウトドアチェアの座面に敷いて、座った状態で暑さを和らげることができる夏場の釣りにぴったりのアイテムだ。
カラー:ブルー/ホワイト
商品サイズ:横41cm×縦30cm
28℃以下で自然に凍結
『GGPTひんやりマット』最大の特徴は、28℃以下で自然に凍結する点。冷蔵庫等で冷やさなくても、環境温度が28℃以下であれば自然に凍結し、長時間ひんやりとした快適さを生むことができる。
結露せず長時間冷却
従来の氷嚢や冷却ジェルアイス枕とは違い、PCM素材(相変化材料)を使用している。そのため、冷蔵庫やクーラーボックスといった冷えた空間から取り出した後でも結露の心配がなく、寝具や衣類を濡らすことがない。
自然凍結の場合は60〜120分の冷たさが持続するが、冷蔵庫で冷やすとさらに長時間冷却力が持続される。また、100万回以上繰り返し使えるため、経済的でもある。
持ち運びに便利な折りたたみ式
『GGPTひんやりマット』は折りたためるシート状のアイテムなため、クーラーボックスに入れてもスペースを取らない。コンパクトにできるので釣り場に持って行きやすい。