千葉県市原市にある「オリジナルメーカー海づり公園」でのイシモチ釣果が好調との情報を入手し、実釣取材を敢行。熱中症発症のリスクから、3時間の短時間釣行を楽しむことにした。熱中症警戒アラートが発表される中、大活躍したのは「座りながら」熱中症対策ができるアイテム『GGPTひんやりマット』だった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・河野)

オリジナルメーカー海づり公園でサビキ釣り
オリジナルメーカー海づり公園は、左右に長く伸びた桟橋で釣りを楽しむことができる。実際に施設スタッフの方に話を聞くと、イシモチは桟橋の岸側でよく釣れており、1人で50匹以上釣り上げた人もいるという。
10時過ぎに到着した上野さんは、事前に得た情報の通り、岸側の空いたスペースに釣り座を構えた。4mの振り出し竿に胴付き仕掛けをセットして10m先にキャストし、アタリを待つことにした。
置き竿釣法に『GGPTひんやりマット』
上野さんはアタリが出るまでアウトドアチェアで待つことに。役立ったのが『GGPTひんやりマット』。氷で冷やしたクーラーボックスに入れておけばキンキンに凍結された状態で暑さ対策ができる。

クーラーボックスから取り出しても結露しないため、ズボンを濡らす心配がない。
座るだけでひんやり
「ひんやり冷たくて暑さが和らぎますね!」と上野さんはコメントしつつ、大物が掛かるのを待った。

サビキ釣りへ転戦
開始から1時間が経過したものの、胴付き仕掛けにアタリは無し。付近の釣り人に話を聞くと、今日は風の向きがいつもと違うため、全然イシモチが出てないとのことだった。そんな状況から、暇つぶしも兼ねてもう一本の竿に予備で持ってきていたサビキの仕掛けを付けて海に投入した。

イワシをキャッチ
表層から2m付近に魚が群がり始め、それと同時に竿先がビビビッという反応を見せた。針についていたのは小型のイワシ。なんとか魚を拝むことができた。

初フィッシュとなるイワシをキャッチした後、釣れるタナを把握してゾーンに入った上野さんは立て続けに魚をかける。
サッパを3連掛け
先ほどより明確なアタリを確認しながらリールを巻く。上がってきたのは、3匹のサッパ。見事な連掛けを見せてくれた。

上野さんは釣り上げたサッパを観察ケースに入れて、銀色に光る魚体をじっくりと観察。魚専門のWEBメディアで働く編集者らしい一面が垣間見えた。

たった10分で再凍結可能
魚が釣れたタイミングでぬるくなった『GGPTひんやりマット』を再度クーラーボックスへ。

クーラーボックスがない場合でも冷水に2時間程度漬けておけば再凍結できる。

氷が入ったクーラーボックスにぬるくなったマットを入れると、わずか10分で再凍結されることを確認。炎天下の釣り場でも継続して熱中症対策ができるアイテムである証明になった。
