PR 「座るだけで熱中症対策!」夏のサビキ釣り・ちょい投げ釣りを快適に楽しむ秘訣とは?

「座るだけで熱中症対策!」夏のサビキ釣り・ちょい投げ釣りを快適に楽しむ秘訣とは?

千葉県市原市にある「オリジナルメーカー海づり公園」でのイシモチ釣果が好調との情報を入手し、実釣取材を敢行。熱中症発症のリスクから、3時間の短時間釣行を楽しむことにした。熱中症警戒アラートが発表される中、大活躍したのは「座りながら」熱中症対策ができるアイテム『GGPTひんやりマット』だった。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・河野)

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海釣り施設 海釣り公園

胴付き仕掛けで「ギマ」を手中

残り時間30分となったタイミングで、置き竿にしていた胴付き仕掛けに、竿先がしなる大きなアタリがあった。念願の胴付き仕掛けの初ヒットにも冷静に対処した上野さんは、竿をしっかりと立てて魚をフッキングさせた。

慎重に巻き上げて見事にキャッチしたのは、30cmオーバーの「ギマ」。ブサかわいい見た目で美味しそうな魚には見えないが、東海地方ではギマを専門に狙う船もあり、甘みのある身と肝が非常に美味しい。

「座るだけで熱中症対策!」夏のサビキ釣り・ちょい投げ釣りを快適に楽しむ秘訣とは?良型のギマをキャッチ(提供:TSURINEWS編集部・河野)

「トゲトゲ」と「ヌルヌル」に注意

ギマは美味しい魚だが、持ち帰る際に2点注意が必要。

1点目は、腹びれと背びれに硬く鋭い棘があり、毒はないものの刺さると大変痛い。また、そのまま持ち帰ると他の魚を傷つけてしまうため、ギマを締めた後にハサミなどで棘の部分をカットしてから持ち帰ることをおススメしたい。

「座るだけで熱中症対策!」夏のサビキ釣り・ちょい投げ釣りを快適に楽しむ秘訣とは?鋭い棘に注意が必要(提供:TSURINEWS編集部・河野)

2点目はヌルヌルの粘液。ギマは体から非常にヌルヌルとした粘液を出すことで知られ、そのヌルヌル度合いは魚の中でもトップクラスだ。そのためクーラーボックスに入れる際は、ジップロックや袋に入れて、他の魚との接触をできる限り少なくして持ち帰ろう。

炎天下で『GGPTひんやりマット』が活躍

ギマを釣ったところで予定していた3時間を過ぎたため、納竿となった。実際、3時間という短い釣行時間だったものの、日焼け疲れもあり上野さんは疲労が溜まっている様子だった。

そんな中でも『GGPTひんやりマット』の活躍で熱中症にならず楽しく釣りをすることができた。

「座るだけで熱中症対策!」夏のサビキ釣り・ちょい投げ釣りを快適に楽しむ秘訣とは?当日の釣果(提供:TSURINEWS編集部・河野)

釣行後、上野さんは釣った魚を調理し、煮付けを作ったそうだ。「どの魚もとても美味しかったです!」というコメントをいただいた。

熱中症のリスクはあるものの、夏場の釣りは初心者でも挑戦できる釣り物が多い。釣り場では自身の体調を第一に考え、暑さにも負けずに釣りを楽しもう!

「座るだけで熱中症対策!」夏のサビキ釣り・ちょい投げ釣りを快適に楽しむ秘訣とは?釣った魚を煮つけにして美味しく調理(提供:TSURINEWS編集部・河野)

<河野陸/TSURINEWS編集部>

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