釣り場で「万策尽きた……」と立ち尽くすことが多い筆者は、今回の釣行でカラー選択に迷った時、「勝手に毛嫌いしていたカラー」を思い切ってチョイスしました。果たして、信じていなかったカラーがどんな結果をもたらしたのか。その選択が奇跡的な釣果につながったエピソードをご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・松永一幸)
目次
信頼していないカラーでまさかのヒット
こうなれば、もう「ヤケクソ」になってしまいます。「帰るか?」と頭をよぎりましたが、「そういえば、ガシラが爆釣したカラーがワームケースにあった!」と思い出しました。
「え?もしかしてこれの日?」と直感し、奥の手のカラーローテーションを試みます。「うーぱーるーぱー1.3inch」、君に決めた!
すると、さっきまでの状況が嘘だったかのように、「カウント8」でヒットしました。浮いてきたのは、まさかの22cmの本命です。
しかも、丸々と太っています。
「カラーを間違えるだけで、こんなにも釣れなかったりするのか…」とカラー選択の重要性を重く受け止めました。
信頼していないカラーで7連発の大成功
まるで、「場所が変わったのか?」と思うほどに状況が一変しました。中には、着水から放ったくり、ものすごい勢いで走るものも出る始末。
「そんなにこれが好きなの?」
静まり返るフィールドに、天変地異のような高活性が出てきたように感じました。「潮が動き出したのか?」とも考えましたが、タイドグラフで確認すると、潮が動くには微妙な時間帯で、そんな静かな夜に一人でドラグ鳴らしてしまい、なんかすみません……。
まさかの7連発となりました。
アジングのマナーを守って納竿
アジのラッシュで、「ツ抜け」を予感しましたが、血抜きのために水汲みバケツへ入れていたアジが、満員電車のように沢山になっており、「そろそろ潮時かな?」と感じてきました。
また、アタリも少しずつ遠のき、深夜から朝の時間帯に近づいたため、アジの居場所をサーチしてさらに数を追加することも可能でした。
しかし、アングラーのマナーとして釣り過ぎは良くないと判断し、ここで納竿としました。
信頼していないカラーにアタることもある
筆者のホームである上天草では、今回の突破口を開いた「うーぱーるーぱー」は、「ガシラ」が積極的に食って来る印象が強いため、ヘビーローテーションのカラーから外していました。
しかし、今回のように「そのカラーにしか反応しない」ケースがあることを知り、カラーバリエーションは豊富に備えるべきと痛感しました。
今後は、カラー選択の概念を再構築し、もっとトリッキーなチョイスも取り入れたいと感じました。皆さんも、たまには「変わり種」で勝負してみてはいかがでしょうか。
<松永一幸/TSURINEWSライター>
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