檜股川でのルアーゲームでアマゴ&イワナ20尾以上キャッチ【奈良・十津川水系】

檜股川でのルアーゲームでアマゴ&イワナ20尾以上キャッチ【奈良・十津川水系】

渓流釣りが解禁され、2回目の釣行。午前中に十津川水系の本流をチェックし、午後は支流の檜股川へ向かう。昼食と仮眠で体力を整え、入渓。初めのキャストでルアーを失うが、再スタート。アマゴやイワナが次々とヒットし、20尾以上を釣り上げた。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

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福岡崇史

1985年生まれの会社員。釣り好きが高じて大学・大学院で生物地理を研究。アジングやライトゲームが得意。

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トラウト ルアー&フライ

イワナのヒットが増える

入渓して1km程歩き川幅がより狭まって来た。源流域に近い場所だ。中流域同様にスローフォールカスタムで丁寧に釣って行くと黒い影が瀬の付近までルアーに追尾してきてヒット。少しドラグが出て深場から引きずり出してくる。

やはりイワナで本流域の魚より白い点がハッキリ見えるニッコウイワナ系の魚だ。このエリアも過去にニッコウイワナの放流が行われていたようでその末裔と考えられる。やはり源流域になりアマゴよりイワナの釣獲数が増えて来た。

上流に行くにつれて小さな変化も見逃せない。特に小さな壺のような落ち込みはほぼ確実にイワナが着いてる事もあり正確なキャストが出来ると7割程度の確率でイワナがヒットした。

檜股川でのルアーゲームでアマゴ&イワナ20尾以上キャッチ【奈良・十津川水系】ニッコウイワナ系と思われるイワナ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

釣行終了直前にアマゴをキャッチ

楽しみながら退渓場所を目指していて時計を見ると既に17時前。まだ明るい時間帯だが帰宅の事を考えると良い時間だ。最後の深場に差し掛かりミノーをキャスト。だめかなと思った流れの最後でヒット。最後は少し薄いパーマークのアマゴであった。

大満足で退渓場所から出る。最終的な釣果では檜股川だけで20尾を超える釣果であった。活性が高かった事に加えて先行者もおらずプレッシャーが少なかった事も要因であると考えられる。シーズンは始まったばかり今年は後何回釣行できるだろうか。

檜股川でのルアーゲームでアマゴ&イワナ20尾以上キャッチ【奈良・十津川水系】最後にヒットしたアマゴ(提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)

<福岡崇史/TSURINEWSライター>