花々が咲き競う躍動の4月下旬、春の陽気に包まれながら愛知県西尾市の吉田海岸へアサリを求めて向かった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤)
高級品ハマグリ連続採取
その後、開始地点から1m掘り進めたところで5cm程度の黄色い光沢をした貝が取れた。何かと思い凝視すると高級品ハマグリだ。
小躍りしてしまいそうになるが、グッと堪えて熊手でステップを刻んで砂を削る。カンカンと刃先がぶつかる音を立てるのはハマグリばかり。連続で11個もまとめて取ることができた。
最終結果
最終的に大量のアサリとハマグリ、おまけでカガミガイとアカニシガイが取れた。
潮汐の影響で潮干狩りの時間は限られている。さみだれ式に最初の場所に留まっても成果は期待できない。ある程度掘ってアサリが取れない場合は、早めに見切りをつけると効率よくポイント開拓できる。
この機会にぜひ、熊手を片手に三河の吉田海岸に大粒のアサリ求めて潮干狩りに行ってみては。
<週刊つりニュース中部版APC・波瀬金鉤/TSURINEWS編>
吉田海岸潮干狩り場
問い合わせ:衣崎漁業協同組合0563(72)8570