北海道では漁港の空洞になっている壁際や、昆布が生い茂ってる壁際に居着アイナメも多いです。しかし、まだ壁際でアイナメをキャッチした経験のない私。「壁際」攻略をするためにどうすればよいかロックフィッシュゲームの有識者の方が出演するYouTube等を研究するなど、試行錯誤して "壁際" についてるアイナメをキャッチできた釣行記をお届けします!
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・久末大二郎)
室蘭沖堤防へ
前回室蘭沖堤防について記事にさせて頂いただきましたので、アクセス方法等はこちらの記事からご覧ください。
前回はノープラン釣行でしたが、今回は壁際でなんとか1本出せたいいなと、課題を持って取り組みました。
タックルセッティング
ロッド : DAIWA HRF 76MHB
リール : DAIWA TATULA SVTW 103SHL
ライン : DAIWA デュラセンサー×4+Si2 1.2号
リーダー : フロロ16lb
シンカー : JUNGLE GYM Beans Sinker 21g
ワーム : ECOGEAR BUG ANTS 3 ハーミットグラブ
40cmのアイナメをキャッチ
今回の記事の釣行日は4月8日。雪代と言って雪解け水が海に流れ込む時期で若干濁り気味。まだ本格的なシーズンインではなく、魚の動きもまだ悪い状況。
朝イチはシャローエリアに入りました。テトラ帯が隣接しており、昆布も多く、越冬したアイナメが壁際にくっついてないかなぁ?と早速壁際にリグを落とし込んでみます。
小移動しながら壁際を落とし込んでいくと、コツコツ…ググン!とティップに重みがのりすかさずフッキング!
サイズは40cm前後ではありますが、学んだ事を実践する場で狙い通りの1尾に嬉しさ倍増でした!
沖堤防という事で潮が早いのもあり、重めの21gをセットしました。普通の漁港であれば10g程で良いのかな?と思ったので次回実践してみたいなと思います!
釣り大会へも参戦予定
トップトーナメンターのYouTubeから得たヒントから、攻略できた「壁際」の釣り。
動画で学んだことを実践してみて、いい感触を掴んで増えた引き出し。今後は状況に応じて今回実践した “壁際” の釣りも取り入れて釣行していきます!
話は変わりますが、6月16日に北海道の森・鹿部町で開催されるパワーオーシャンカップのツアー戦に筆者の私も参戦します!
ロックフィッシュのトーナメントが盛んな北海道。大会に向けての準備やプラクティスだったり、今後はトーナメンターデビューするにあたっての記事や、トーナメント出場してみての感想等も、記事にできたらと思っています!
<久末大二郎/TSURINEWSライター>