内房地域は富士山が臨める
釣り好きな人は家族等と観光中心の旅行に出かけても、川や海に行くと水の様子ばかりを気にしてしまい観光に全然身が入らないなんてことはよくあることだと思います。しかし逆に釣りに出かけた時は水の様子だけではなく周辺の様子なども注意深く観察し、素晴らしい景色に出会い思わず釣りを忘れて感動してしまうなんてことも多いと思います。
私は千葉県の内房地域をホームとして釣りを楽しんでいます。内房地域では年中釣りをしていますが、特に関東は冬になると空気が乾燥し澄んできて透明度が高くなります。
空気の透明度が高くなると当然ですが遠くのものが見えるようになってきます。そのため千葉県からはだいぶ離れている富士山が海の向こうに見えるようになってくるのです。
美しい富士の見える釣り場
何気なく釣りをしていて遠くを見ると……霊峰富士が見える!大体そんな時は魚の活性が高くない時とかなんとなく釣りに集中できない時とかだったりするので感動もひとしおです。
不思議に「富士山が拝めたからまあ良しとするか……。」なんて思ってしまうんですよね。これってすごいことですよね。そんなことから私は千葉県の内房地域を景色も楽しめる釣り場にお勧めします。
これは朝マヅメの富士の写真です。スマホの画像なのでいまいち解像度は十分ではないかと思いますが、心を穏やかにさせる富士の姿でした。
これは魚の反応が全然得られずちょっと釣りに飽きていた時に富士山に気づいて撮った写真です。なんとなくこの写真を見ると元気になってしまうような気がしています。
これは夕マヅメの景色です。なんとなく富士山が「今日も一日よく頑張ったなぁ。」なんて語りかけてくれているように感じるのは私だけでしょうか(笑)
この写真を撮った時は年末の寒い日だったと記憶しています。この構図を目にした時はさすがに釣るのを止めて写真を撮っていました。「釣り人と富士山」とても似合いますね。