東京湾マコガレイ釣りで36cm良型本命浮上【荒川屋】船中合計13尾

東京湾マコガレイ釣りで36cm良型本命浮上【荒川屋】船中合計13尾

4月2日(火)、花見ガレイを狙って金沢八景(瀬戸橋)の荒川屋に釣行した。船宿に到着後、第三山下丸に乗船し、7時45分に出船。幸浦沖で釣りを開始し、小潮の潮回りで主に下げ潮を利用。北風1~2mの軽い風とやや濁った緑茶色の海況の中、複数の竿を使用してマコガレイやシロギスなどを釣り上げた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

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船釣り エサ釣り

マコガレイをキャッチ

すると、左舷トモの白石さんと右舷トモの廣部さんに30cm級マコガレイが同時ヒット。15分後に前者が27cmを追加。

11時半にアンカーが入れ直されると、左舷ミヨシで35cm級クロダイ。昼前に白石さんがサイズアップの33cmを取り込んで3尾目。仕掛けを聞くと、やはり自作でハリス2.5号80cm、カレイバリ11号2本仕様。

東京湾マコガレイ釣りで36cm良型本命浮上【荒川屋】船中合計13尾廣部さんに良型マコガレイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

昼すぎに船は幸浦沖に戻ると、右舷ミヨシの穴澤さんが30cm級を釣り上げる。13時に船は杉田沖水深12mへ。

ここでは、右舷ミヨシ2番の雨野さんが27cm。ほどなくして、私の小突きにカレイが反応。”コクコク、コク”っとアタリ。まだ型を見ていなかっただけに、「慎重に食わせよう」と小さく誘い続ける。

東京湾マコガレイ釣りで36cm良型本命浮上【荒川屋】船中合計13尾右舷ミヨシ2番は本紙愛読者の雨野さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

36cmの良型を手中

最初のアタリから30秒ほどしてから聞きアワせると、ググッと手応え。リールを2、3m巻いたところで激しく下へ突っ込んだ。ドラグを使い、走りが止まったあと魚を浮かせることに成功。

船下で2回ほど突っ込む抵抗を見せた肉厚だが、船長が差し出すタモに収まった。計測すると36cmのナイスサイズ。

東京湾マコガレイ釣りで36cm良型本命浮上【荒川屋】船中合計13尾筆者が船中最大の36cm肉厚マコガレイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

最終釣果

14時に南風が強まってアンカーを入れ直すと、白石さんと天野さんが27cmをそれぞれ1尾追加。15時すぎに沖上がり。船中釣果は27~36cm0~4尾、船中合計13尾だった。

船宿のコメント

「カレイ乗合は期間、曜日限定で出船しています。ホームページや電話で確認してください。」

東京湾マコガレイ釣りで36cm良型本命浮上【荒川屋】船中合計13尾竿頭の白石さん(提供:週刊つりニュース関東版APC・木津光永)

<週刊つりニュース関東版APC・木津光永/TSURINEWS編>

▼この釣り船について
荒川屋
出船場所:金沢八景
この記事は『週刊つりニュース関東版』2024年4月19日号に掲載された記事を再編集したものになります。