春の富山湾では、産卵で接岸したホタルイカを追う多彩なフィッシュイーターが釣り放題という一大イベントが発生する。ただし、このイベントは月齢などの条件に大きく左右され、ホタルイカの動きをルアーでうまく演出する必要もあってアングラーの対応力が問われる。今回、地元富山のエキスパートに聞いたホタルイカパターンの攻略術とともに、現地で話題になっている注目のルアーを紹介したい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部 五井)
今年もシーズン突入
さて、ここまでホタルイカパターンの攻略術とウェポンについて紹介したが、現地ではすでにシーズンを迎え釣果が上昇中。ラストに松任さんの釣果の一幕を紹介したい。
今季は暖冬だったためか2月の上旬には釣期イン。松任さんも2月7日に釣行しビッグなメバルとシーバスの連発を楽しんだ。
また、例年は5月ごろからとなる大型アジの接岸が早くも始まり、同氏の3月16日の釣行では35cmを超えるアジが25cmアップのメバルとともに数釣れた。
いずれの日の釣果もシャローマジックシリーズによるものだ。
開幕を迎えたホタルイカパターン。最盛期は4~5月。ぜひシャローマジック80を相棒にフィールドへ足を運んでほしい。なお、アクアウェーブのルアーの活躍をもっと知りたい人は、同ブランドのFacebookやInstagram、Xをチェックしてみよう。
<五井/週刊つりニュース中部版編集部>