2月23日に友人と訪れた木郷滝釣りセンターだったが、友人だけ30cmオーバーの魚を掛けてなんだか消化不良の私。どうしても「尺」が釣りたかった私は、28日に再度1人で訪れることに。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野口昭伸)
釣り場について
本年1月~新料金となったが、1人5000円で4時間釣り可能。腕章を返すと500円返金される。竿は無料で借りれるが、切れた際の替え針は有料となる。餌は、オキアミといくらは現地で買えるが、それ以外の餌は他所で買う必要がある。
夏は踵付きサンダルとタオル着替え必携で濡れながら釣ればよいのだが。今回は冬ということもありウエーダーを着て濡れないようにした。
使用タックル
レンタル竿が長く、頭上に伸びた枝に引っ掛ける事が多い為、2.7mの延べ竿を持ち込みした。玉ウキとサルカン、ガン玉と針が付いた既製品のオーソドックスな仕掛けを購入した。
餌について
現地でも餌を購入できるがオキアミとイクラのみとなっている。今日は釣果の良いどんぐり虫(ブドウ虫)だけを持ち込んだ。
当日の様子
この週は寒の戻りがあって、夜間は氷点下を下回っていた。
しかし日中は15度を超えている日が多く、春の陽気を感じるからか、釣り客はそれなりに居た。上流は既に人が入っていた為、その1つ下流側にて釣りを開始した。
朝イチに30cmオーバーの魚影発見
営業終了後~朝イチは野鳥が魚を食べてしまうので、朝イチはほとんど魚が釣れない。しかし入った釣り座には30cm近い魚影が見えた。「4時間居ればこれを掛けれるだろう」と見込んで釣りを開始。
「放流が始まれば狙っている大型魚が食べる前に他の魚たちがエサをつつき始める」と思い、放流前に大型魚の目の前にエサを通してみるが、避けてしまう。やはりスレている。離れた位置から流してみるがこれも見切られる。何度も通しているうちに放流の時間に。一旦は通常サイズを釣ることとなった。
アタリが途絶えたらレンジ調整
毎度のことだが8時から釣り始めると10時頃に当たりが無くなる。アグレッシブな魚をひと通り、釣り切ったのだろう。
シャローに浮いている魚もいないので、ウキを外して脈釣り風に探ってみる。少しずつではあるがアタリが復活してきた。