2月23日に友人と訪れた木郷滝釣りセンターだったが、友人だけ30cmオーバーの魚を掛けてなんだか消化不良の私。どうしても「尺」が釣りたかった私は、28日に再度1人で訪れることに。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター野口昭伸)
ボトムをさぐっていると大型魚登場!
放流を待ち望みながら引き続きボトムを探った。アタリは多くはないがボトムならある程度は釣れていた。ボトムを探っていると根掛かりも多くなる。
陽も高くなった11時ごろ、竿に異常な重さを感じた。「根掛かりか」と思う間もなく魚が走り出す。全く浮いてこないが、走っているので魚であることに間違いなかった。
どうにか浅瀬に連れ出しタモ入れ。ズッシリとした重さの魚は38cmのニジマスだった。このニジマスが釣れてまもなく放流の時間となり、再度魚が釣れだした。タイムリミットの12時までコンスタントに釣ることができた。
4時間終了、結果
4時間終了し、結果は65尾。その中に1尾の尺越えが混ざっていることが感無量だった。周りもどんぐり虫(ブドウ虫)を使っている人はよく釣れていたように思う。
悔しかったのは念願の尺サイズが居食いで、アタリを取ることが出来なかった事。夏だけしか訪れたことが無かったが、冬場でもどうにか釣れる事が分かったので、これから定期的に訪れて、アタリ取りのリベンジをしてみようと思う。
<野口昭伸/TSURINEWSライター>