今回は、長崎県でティップランエギングを行い、大型のアオリイカを狙いました。寒い時期には数は少ないものの、大型のアオリイカに出会える機会が増えるため、今回は2kg以上が目標。サイズ・数ともに充実したティップランエギング釣行の模様をお伝えします。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・ふくしまりょうた）
2024年3月21日
1,100gのアオリイカを手中
朝一番に水深15〜20mのシャローエリアで釣りを開始しました。悪天候の影響で水温が少し下がっていたため、ボトム付近を丁寧に誘う工夫をしました。ドラグをゆるめに設定し、通常よりも少ない3回のしゃくりでエギをアクションさせ、ボトムから離れすぎないようにしました。
ステイの時間を5〜8秒とり、アタリがなければエギを回収して再度投入。このアクションにより、18mのラインで1,100gのアオリイカをヒットさせることができました。
良型アオリイカをキャッチ（提供：TSURINEWSライター・ふくしまりょうた）500gのアオリイカを2杯連続でキャッチ
朝マズメの時間が過ぎ、風が吹き始めたタイミングでポイントを移動しました。天候が悪くなった際に夜行タイプのエギのカラーチェンジを行い、500gほどのアオリイカを2杯連続で釣り上げることができました。
数も釣れてティップランを楽しめた（提供：TSURINEWSライター・ふくしまりょうた）サイズ＆数ともに充実した釣果
この釣行では合計12杯のアオリイカを釣り上げ、その中には1kg前後のサイズも含まれていました。季節を考えると、大型のアオリイカも顔を見せてくれるなど、数とサイズにおいても満足のいく結果となりました。
これからの春の訪れと共に、さらに大型のアオリイカとの出会いを楽しみにしています。
納得のサイズ感（提供：TSURINEWSライター・ふくしまりょうた）
＜ふくしまりょうた／TSURINEWSライター＞
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