富山湾スルメイカ釣りで船中300杯超えと爆釣【秦誠丸】割り箸で作ったツノでも連掛け

富山湾スルメイカ釣りで船中300杯超えと爆釣【秦誠丸】割り箸で作ったツノでも連掛け

この日は2月の中旬、この前4日間ほど時化(シケ)で出られていないとの事で、期待半面、不安も半面です(笑)。前半は雪がちらつき、ウネリもあって釣りづらく、不安もありましたが、そんな不安もイカが乗ると消えました。船上も湧き、中旬~後半になり天気も回復。爆乗りタイムもあり、終われば船中爆釣の300~400杯が上がりました。ここ最近の釣果としてはいい結果で、その時の様子をレポートしたいと思います。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・荒木清)

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荒木清

小学生前から親の影響で釣りを始め、ハゼやテナガエビ、フナから始まり今じゃあオフショアのマグロまで釣り好きで船舶免許も取り、暇さえあれば船やレンタルボートで大海原へ出ています。

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シケの中でもイカの機嫌は上々

この日はすこぶるイカの機嫌がよく、開始30分でヒットです。投入→着底→しゃくり上げ→ヒット。着底直後にあたるパターンが前半は多かった気がします。

落とし込みでの前アタリが出ることも多く、落としている最中に、竿先がブルブル震え、着底と同時に乗ることもあります。他のパターンは、落としている最中に、棚の手前で糸ふけができ、着底前に乗っているパターン。フリーフォールで落とし、巻き上げでヒットするパターンなどがこの日の前半のヒットパターンでした。

富山湾スルメイカ釣りで船中300杯超えと爆釣【秦誠丸】割り箸で作ったツノでも連掛け開始早々でヒットが連発(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

移動するたびに連掛け

AM8:30、船長が船を移動させると、面白いように掛かるスルメイカ達。2点掛けはもちろん4点掛けもあり連発です。ここまでくると笑いが止まりませんね(笑)。写真を快くOKしてくださった、Kさんご一行も満面の笑みで「これ面白い」と話します。久しぶりの釣りだっただけに、最高の1杯そして、楽しい釣行に恵まれてよかったと思います。

富山湾スルメイカ釣りで船中300杯超えと爆釣【秦誠丸】割り箸で作ったツノでも連掛け移動するたびに連掛け(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

ニギスも登場

富山湾ではスルメイカ釣りをやっていると、たまに掛るのがニギスです。干物や塩焼き、フライなどが美味しいです。自分は白身でホクホクの塩焼きが美味でお勧めです。ちなみに秦誠丸さんでは、スルメの他に、ニギス釣りもお願いすれば、やってくださる場合もあります。

富山湾スルメイカ釣りで船中300杯超えと爆釣【秦誠丸】割り箸で作ったツノでも連掛けKさんはニギスとスルメのダブル(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

中盤・爆釣モード突入

中盤から後半にかけ爆釣モード全開です。入れるたびに釣れるスルメイカ、Zさんも夢中になり、次から次にヒットさせます。棚でスルメイカの群れが掛かり、120号のオモリが持ち上げられ、糸ふけが出来ての即合わせや、落としている最中に竿先に【ブルブル】とイカからのシグナルが来て、水底に着きしゃくり上げると竿が持ち上がらないなど、スルメの4点掛けが連発。ビール瓶サイズが掛かった時は、シーボーグ150jが多少パワー負けするほどの引きです。これが最高に楽しいです。

富山湾スルメイカ釣りで船中300杯超えと爆釣【秦誠丸】割り箸で作ったツノでも連掛けZさんもスルメイカを続々とヒットさせていた(提供:TSURINEWSライター・荒木清)

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