冬に楽しむ「浜名湖のクロダイフカセ釣り」攻略 『砂揚場』にフォーカスして解説

冬に楽しむ「浜名湖のクロダイフカセ釣り」攻略 『砂揚場』にフォーカスして解説

厳寒期に東海地区で波止からクロダイをフカセ釣りで楽しむには厳しいシーズンと言える。ところが、極寒の今がハイシーズンと言える夢のエリアが存在する。それが静岡県の浜名湖だ。その中でも表浜名湖と呼ばれる舞阪漁港の隣にある網干場。新居漁港の隣にある海釣り公園周辺は、平日でも釣り人が多く並んでいる人気のエリアだ。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・濵田晃行)

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釣り場の美化と安全

砂揚場は船が直接着けられる港の一部だ。当然のように手すりなどの転落防止柵はないので、危険な場所という認識を持ってほしい。事故が起きてからでは遅いので、ライフジャケットの着用は必ずお願いしたい。

あとは釣り終わりには釣り座の清掃をして、帰路に就くこと。フカセ釣りはマキエが必ずこぼれるので、海水で流してキレイにしてもらいたい。手軽に入ることができる場所なので、釣り人が出すゴミで簡単に荒れたポイントとなってしまう危険性がある。

釣り禁止の場所が増えていく一方なので、この先も長く釣りができるように「釣る前よりも美しく」を意識して、釣り場を守っていけるようにお願いします。

冬に楽しむ「浜名湖のクロダイフカセ釣り」攻略 『砂揚場』にフォーカスして解説30~35cmのクロダイの数釣りが楽しめる(提供:週刊つりニュース中部版APC・濵田晃行)

<週刊つりニュース中部版APC・濵田晃行/TSURINEWS編>

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浜名湖・砂揚場
この記事は『週刊つりニュース中部版』2024年2月16日号に掲載された記事を再編集したものになります。