志布志港フカセ釣りで50cm寒チヌ手中【鹿児島】ルアーではカマスがお土産に

志布志港フカセ釣りで50cm寒チヌ手中【鹿児島】ルアーではカマスがお土産に

クロシーズンの真っただ中の週末、悪天候により太平洋側の磯場はどこも船止めとなった。しかし、そんな時でも南九州には四季を通じて良型チヌを狙える手軽な釣り場が無数に存在する。今回は鹿児島県の志布志港にて乗っ込み期を迎えようとしている良型チヌ狙いの直近レポートをお届けしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・久永武史)

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海釣り 堤防釣り

ルアーでカマス連発

やがて正午を迎えるころになると強い雨が降りだしてフカセ釣りを断念し、お土産釣りへと切り替えた。

志布志港では良型カマスも好釣果が出ているのだ。ジグヘッドとシャッドテールワームを用いた良型カマス釣りを展開して、小一時間ほどで30~40cmのカマス約50尾を釣り上げた。

こちらは5~10gのジグヘッドにシャッドテールを使い、スローリトリーブで時々止めてフォールするだけで簡単に釣れるのでレジャーフィッシングにはまさに最適。

志布志港フカセ釣りで50cm寒チヌ手中【鹿児島】ルアーではカマスがお土産にカマス釣りタックル図(提供:週刊つりニュース西部版APC・久永武史)

チヌ釣りは数が出なかったが、今年初のチヌ釣りで年無し50cmを仕留めて今年の乗っ込みシーズンに向けての期待が高まる釣行となった。

志布志港フカセ釣りで50cm寒チヌ手中【鹿児島】ルアーではカマスがお土産に後半はルアーでカマスをキープ(提供:週刊つりニュース西部版APC・久永武史)

<週刊つりニュース西部版APC・久永武史/TSURINEWS編>

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志布志港
この記事は『週刊つりニュース西部版』2024年2月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。