1月17日(水)、先週に引き続いて埼玉県戸田市の荒川温排水へとハクレンを狙って釣行した。先週の釣りで正解を得たハクレン釣りだがそこそこの難易度がやはり面白い。結果的に本命3尾に恵まれた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ハクレンの生態や釣り方
今回はハクレンの生態や釣り方をご紹介しよう。
プランクトン食のハクレン
植物プランクトンを食べるハクレンは口内の形状がいびつで鰓に鰓耙(さいは)と呼ばれる特殊な器官がついておりコレでプランクトンをこしとって食べているようだ。
エサを吸込んで吐き出すのでアワセが重要
プランクトン食ということは要するにぱくぱく水を食べているようなモノだ。淡水大魚なのにウキに出るアタリも繊細で掛けるのが難しい。喰いアタリらしき反応に鋭くアワセをするイメージである。
アタリ打率成績2割
ハクレン釣りの場合は『ウキが沈んでいる間はサカナがエサを咥えている』という常識が通じないということ。これまでのハクレン釣りで私的に喰いアタリの2割程度しか掛けられていない。確かにヘラブナとアタリは似ている部分はあるにしろ、個人的に『シンプルな棒ウキ釣りスタイル』でのハクレン釣りは難しい部類に入る釣りだと思う。
<なおぱぱ/TSURINEWSライター>
荒川温排水