先日、河口湖にあるニューブリッジキャンプ場でキャンプ&バス釣り動画を撮りましたので、その模様をお伝えします。せっかくなので、釣ったバスとギルは調理して食べてみることに。果たしてそのお味は?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・小林義典)
いよいよバスを食べてみることに
果たしてバスのお味はどうでしょうか。結構焦げてしまったので見た目は少し悪いのですが、大き目に箸でつまみ口に運んでみると……口の中に広がった味は淡泊で海のスズキそのもの。魚体の緑の部分に臭みがあるので金タワシで念入りに擦ったのが良かったのか、すごく美味しかったのです。
少し焼きすぎたのか、身がボロボロと崩れてしまう部分があったり、ゼラチン質みたいなぷりぷりな部分があったりしましたが、それぞれに部位による食感の違いを楽しめました。
隠し味にピリリとしたワームの塩っ気が効いていた様な気がしなくもないですね。(ちゃんと処理していますけどね。)こばちゃんは特殊な訓練を受けていますので、良い子はマネをしないで下さいね~?
ギルも実食
メスティンのごはんも完成。そのまま器にしてブルーギルを乗せてさっき温めたプリキュアカレーをブルーギルに振り掛けます。食べてみるとこりゃ絶品!口から謎の黄金物質をまき散らしかねないほどの旨さでした。
ブルーギルは小骨が多いので、一度油で揚げてから少し冷ましてもう一度揚げる二度揚げがおすすめ。そうすれば小骨も気にならない位サクサクでした。(大き目のギルは三枚に下ろして二度揚げにすると良いでしょう。)
「コイツがカレーに良く合うんだよね〜」
と思いながらブルーギルを食べて、最後にお味噌汁でホット一息。染み渡る旨さを味わえました。
空腹を満たす事が出来たら眠くなって来たので寝る事に。今回のキャンプは寒い時期に敢行しているので、モバイル電源を用意して電気カーペットを使える様に準備してきました。電気カーペットを敷いた上に寝袋を乗せて、更に寝袋の中に毛布を内側に入れて暖を取ったので、寝袋でぐっすりと寝れました。