先日、河口湖にあるニューブリッジキャンプ場でキャンプ&バス釣り動画を撮りましたので、その模様をお伝えします。せっかくなので、釣ったバスとギルは調理して食べてみることに。果たしてそのお味は?
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・小林義典)
残りのブラックバスで朝食
翌朝、昨日の残りのブラックバスを使いホットサンドを作りました。ホットサンド用に小さい焚火台をダイソーで購入していたので、使うのが楽しみだったんですよね。
前日に用意していた3kgの炭では足りなかったので、キャンプの売店で炭を追加で購入。早速炭を焚火台に入れて火を起こします。固形燃料を着火剤代わりに使うと難なく火を付けられました。
ダイソー製のホットサンドメーカーの内側に油を塗り、食パンの上に魚肉ソーセージを薄く輪切りにして食パンに円形に乗せていきます。
円の真ん中には、昨日釣れたブラックバスの身をほぐしたものをd乗せて、真ん中に生卵を落としトドメにたっぷりとマヨネーズを敷きつめ、生卵を落とさない様に慎重にホットサンドメーカーを閉じて弱火で焼いていきます。
ブラバスサンドの完成
5分ほどで完成。名付けて「ブラバスサンド」。ホントはチーズも一緒にはさみたかったですが、持ってくるのを忘れてしまいました。代わりにマヨネーズを塗ってみたのですが、これが良い仕事をしたくれたみたいで、でマヨネーズが焼けるいい匂いが漂ってきます。
頬張ってみると、サクサクととても良い食感で、中から焼けたマヨネーズの酸味がブラックバスの味とミックスし、とても良いハーモニーを醸し出しています。
思わず「旨いぞ~」と味王のじーさんがウランを発射しそうな感じになりますが、グッと堪えてバスの味を堪能。その後レトルトのコーヒをすすり一服してから撤収作業に入りました。
撤収作業に手間取る
今回は、ポップアップテントを使ったのですが、設営する時は5秒で設営は出来るものの、撤収の際に折り畳むのが難しくて解りにくいことが判明。説明書を見ても幼稚園児が書いた様な端折った説明書と図で「こんなのわかるか~」と愚痴をこぼしたくなる気持ちに。
チェックアウト時間ぎりぎりになっても折り畳めず、強引に車内にブチ込み、ルアーやラインが車内で絡まりながらもなんとかトランクルームを閉めることができました。
次の日に家の近くのお友達の相馬君に手伝ってもらって、二人掛りで一時間掛けてテントをテントカバーに収納することに成功。実は前回、このテントを使った時は、テントの畳み方がわからず、色々な人を巻き込み総勢十人掛かりでテントケースになんとか入れることができたのでした。
キャンプ場の設備に助けられた
今回お世話になったニューブリッジキャンプ場は、キャンプ用品のレンタルや販売もしており、中でも中古品の販売もあるのが嬉しいポイント。トイレやシャワーも完備しているのでとてもおすすめです。
余った炭や生ゴミを捨てる場所があったり、コンビニが徒歩3分圏内にあるのも魅力的。やろうと思えば手ぶらでキャンプできるようで、実際に外国の方が高速バスで来て手ぶらでキャンプをすることもあるようです。
最後に
来た時以上に使った場所をキレイに片付けてキャンプを終えました。皆さんもキャンプ&バス釣りをぜひやってみて下さいね~!
この模様はユーチューブやりすぎこばちゃんつりチャンネルをチェックしてください。それではまた!やりすぎこばちゃんでした。
<小林義典/TSURINEWSライター>
ニューブリッジキャンプ場