土曜日の朝に当直の業務を終えて自宅へ帰った。昼食のメニューを考えながら昼からどこに釣りに行こうか思いを巡らせる。時間的に見て和歌山へ行くより久しぶりに神戸方面に行ってみようと思いつく。ポイント到着目標時刻を夕マズメに設定してさぁ出発。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・福岡崇史)
ポイント移動
次に入ったのは神明間の暗い港だ。アジングライトを持参してポイント作りを行う。集魚灯の効果が出るまでは約30分ほど掛かるが、それまでは潮の向きや水深などをチェックする。なお集魚灯の使用に関しては都道府県の漁業調整規則により使用できない県もあるため、事前に水産庁のHPで確認をしておくことが必要である。
25cmクラスも登場
となりのアングラーが釣れ始めてしばらくすると私にもヒット。18cm程の豆アジであったがアジが回って来た証拠だ。より丁寧に潮上から流していく。ボトムを意識するが潮流のせいか非常に難しいが、少し潮がぶつかるヨレに入った途端にヒット。
BCR-56が良く曲がっている。さほどドラグが出される事はなかったが、浮いた瞬間に一気に勝負を掛けて抜くと25cmクラスのアジ。しかも皮一枚で、躊躇していたらバレていただろう。ホッとして写真を撮っていると急に流れが止まり始めた。潮位も来た時よりだいぶ下がり始めたのでこれを機に納竿とした。
<福岡崇史/TSURINEWSライター>