数釣りが楽しめる秋イカシーズンも終わりに差し掛かりではないでしょうか。今回は、実釣とともに晩秋シーズンからの少ないアタリをモノにするためのコツをご紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターYAHA)
シケ明けのティップラン
11月下旬、今回も北九州市門司港より出船しているアオリイカ専門遊漁船Boothさんにお世話になりました。
ウネリが残るコンディション
いや~、またシケですか(笑)前日までの大荒れ、出船するか否やというところで、昼前から少し落ち着く予報でしたので、船長から時間を遅らせての出航提案となり、なんとか出ることができました。
私が北九州で乗る時はなぜか多い気がします。それともシケの方が思い出に残るんでしょうか……。
活性が低いスタート
ポイント到着、早速開始するも渋いスタートです。小さい方がいくつか上がるも、連鎖反応はなく単発で拾っていく状況でした。
私もなんとか小さい型を一杯ゲット。やはりウネリの影響も大きく、エギを安定させるのも一苦労です。
船中ポロポロとキャッチ
何回も流し直し、ポイントもいくらか変えながら引き続き狙っていきます。シンカーの微調整も絶えず行います。
昼くらいから序盤よりウネリが落ち着く場所もあり、そこから単発ながらもポロポロとゲットです。
1.1kgのオス登場!
ポロポロとゲットしている中、立て続けにヒット!ドラグが鳴るほどの良型がようやくきてくれました。喜びとともに安心も感じる価値ある一杯でした。その後も一杯ゲットし、しばらくして納竿です。