2023初冬の大阪湾メバリングは渋め 理由はサヨリの大量発生か?

2023初冬の大阪湾メバリングは渋め 理由はサヨリの大量発生か?

秋冬。メバルの季節だ。筆者はもっとも楽しみにしているターゲットのひとつなので、気合がこもる。私のメインフィールドである大阪湾奥では、今年のメバルのスタートは10月だった。しかしその後、釣れなくなってしまった。原因はサヨリの大量発生だと思われる。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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レンジは基本的に表層

メバルのレンジは、基本的にどんなときも表層だ。先日やっとサヨリが抜けて、メバルを打ち始めてから、そう痛感した。12月序盤の今は海水温がおよそ17℃だが、まあ程よい水温でちゃんと表層についている。

2023初冬の大阪湾メバリングは渋め 理由はサヨリの大量発生か?表層で釣ろう(提供:TSURINEWSライター井上海生)

その前の20℃時の良型も、表層で釣った。沈めるとアジになる。あくまで辛抱強くメバルが常住する表層打ちを勧めたい。ただ水温が12℃以下になる真冬だけは別で、そうなると中層以深がキーレンジとなる。

<井上海生/TSURINEWSライター>

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