秋グレシーズンが始まり楽しい釣りができそうなので「グレ釣り登竜門」と呼ばれる蓋井島に釣行しました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・多賀英二)
良型クチブト&クロダイ手中
その後、気を取り直して仕掛けを更に変更です。コッパグロや足裏サイズのクロは釣れるものの型がなかなか出ません。そこで2Bの棒ウキに変えてみました。
仕掛け棚は竿2本くらいにし、ウキ止めまで仕掛けを入れ込み直結部からハリまでをジワッと落とすイメージで釣りました。すると先ほどよりもヒット率があがり当日最大の36cmのクチブトをキャッチしました。それからポツポツと35cmや33cmのクチブトをキャッチしました。
次第に、アタリも少なくなりラスト一投です。仕掛けが立ったとおもいラインを引いて誘いをかけます。すると棒ウキが「スパッ」と入りアワせました。手応えはあるもののクロではないです。上がってきたのは40cmオーバーのチヌでした。
クチブトやチヌが釣れる(提供:TSURINEWSライター・多賀英二)
例年より渋いかも
クロは例年より食い渋っているイメージです。もう少し水温が落ち着いていれば、良型グレの二桁も夢ではないでしょう。蓋井島の秋グレは朝マヅメ以外は深棚を探るのが良型グレに出会えるチャンスを高めてくれるでしょう。これから磯釣りシーズン本番なのでまた釣行しようと思います。
これから良型グレが釣れるかもしれない(提供:TSURINEWSライター・多賀英二)
<多賀英二/TSURINEWSライター>