アキアジ(鮭)のシーズンも終わり、これからはお鍋に最高なマダラ、そして白子を求めて世界遺産知床釣行をお届けしたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター前島宣秀)
マダラ狙いへ転戦
うねりも落ち着き始めたので、マダラ狙いに変更、深場はまだうねりが残り、90mラインまでが今回は限界との事、今回はジグで挑戦した。
ジグは750gと重く振るのに苦労するが、ダイワシーボーグ400JはPEライン6号でも260m程度入り、とても軽いので北海道の釣りにはジャストフィットだ。
今回、小さなタラが1匹、北海道でタチと言われる完熟白子はお預けとなったが、次回の予約を入れて沖上りとなった。
釣れても釣れなくても世界遺産知床を堪能出来るだけで大満足の釣行となった。
ウトロのお役立ち情報
ウトロへの宿泊ならのんびりと温泉にも入れるが、ウトロでの宿泊をしないとナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉の上等な泉質を堪能できない。特に車中泊では、世界自然遺産の宿しれとこ村が日帰り温泉の敷居が低く15時から22時まで入浴できるのでおすすめだ。
買い忘れた釣り道具は大型釣具コーナーを始め餌も置いてある便利なホームセンターのイエローグローブ斜里店は心強い味方である。また、ウトロは観光地化しているので、午前便でお腹を減らした釣り人には、斜里市内のしれとこ来々軒が休み時間なく営業しているのでぜひ行ってもらいたい。
<前島宣秀/TSURINEWSライター>